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トヨタカレンダーをご存知ですか?

 

トヨタ関連企業の年間カレンダーのことを言いますが、基本的にトヨタ自動車の製造稼働日に合わせて、トヨタ系列の部品メーカーは出勤日を決めることから、通称「トヨタカレンダー」と呼ばれています。

 

ちなみに、ブログにおいて毎年、トヨタカレンダーについて書いていますので、過去の記事は、トヨタカレンダー2019トヨタカレンダー2018トヨタカレンダー2017を参考としてください。

 

昨年は、平成から令和に移行することにより、天皇の即位に関する行事などでトヨタカレンダーにも影響がありましたが、今年は通常通りのタイミングで発表されました。

 

トヨタカレンダー(生産部門)は、原則、祝日は出勤日ですが、年末年始、ゴールデンウイーク、盆休みなどは長くなっています。なお、生産部門でないフレックス部門、東京等のオフィス業務は異なる場合があります。

 

祝日を出勤日とすることで週5日稼働を維持することで、週の製造ラインの稼働日の平準化、生産と納入の安定化の効果があり、また、長期連休によりリフレッシュや帰省などにも役立つと聞きます。

 

ゴールデンウイークは5月2日(土)~10日(日)で9連休、お盆休みは8月8日(土)~16日(日)で9連休、年末年始は2020年12月26日(土)~2021年1月5日(火)で11連休となっています。

 

昨年まで年間で1~2回ぐらい月曜日の祝日が、まれに休日となっているケースがありましたが、今年はないようですね。

 

また、例年は、1月と2月の第3、4土曜日に生産部門の出勤日が設けられていましたが、これはなくなりました。

 

昨年(令和元年)は、天皇の即位の礼などで変則的な休日もありましたが、今年はオーソドックスなカレンダーとなりましたので、さっそく、会社のカレンダーに反映したいと思います。