【製品化までの流れ】
一般的な企画から構想・試作・量産までの流れの参考例を
まとめました。
なお、お急ぎであればメールやFAXでの相談や見積依頼も
対応可能です。
製品の用途、形状、工期等をお聞きしながら
品質要求、予算等の実現性について検討を
行います。また、お客様の製品図面等あれば
より迅速に対応できます。
要求性能(機械的強度、耐熱性等)や
コスト等を元に材料選定を行います。
または、お客様の指定材料がある場合は
入手方法や費用等を相談させていただきます。
量産化に向けて製品の問題となりそうな急所(シャープエッジ、肉厚均一、抜き勾配、アンダーカット、意匠面、寸法精度等)について
検討を行い、見積にあたり図面の確認を
行います。
製品図面、材料、ロット数等の情報により
見積を作成します。
見積と工期等がお客様の要求と合致したら
金型作成の着手に入ります。金型詳細の仕様
取数、ゲート位置、刻印等についても着手前に事前確認いたします。
できあがった金型で製品試作を行い
量産に向けての問題点を洗い出します。
試作品の外観品質(キズ、仕上、バリ等)や
図面寸法等を弊社で点検した上で
評価用の試作品をお客様にお渡しいたします。
お客様の最終評価を終えて製品合格と
なります。