令和元年7月21日(日) 参議院総選挙が行われますが、今、賛否の物議を醸しているのが『若者よ、選挙へいくな!』というユニークな?動画です。
「若者は選挙へいくな」とは実に皮肉たっぷりですが、本当は「若者よ選挙へ行こう」という裏返しなのです。年金問題、安全保障、教育などを含めて20年後、30年後を考えると、一番負担がかかるのは、今の若者であるということですから。
この動画の高齢者の方が言うように、今すぐ、直接自分に政治が影響を受けるわけではないと思って、投票をする人が減ると、いったいどんな結果をもたらすのだろうか? 少し考えてみた方がいいですね。
政治に無関心な人が増える→投票に行かない人が増える→投票率が下がる→組織票のある政党が有利→何もかわらない、となる。
大事な選挙だから、納税や交通ルールと同じように国民の義務としたらどうだろう?
たとえば『投票しなければ1万円の罰金』としたら確実に投票率が倍増することは間違いない。また、投票率が低くてもいい税収になるわけだから...どちらにせよ一石二鳥。
それとも逆に『投票したらポイント還元・キャッシュバック』でもやったらどうか?その手の方法が大人気なのだから(笑)
冗談はさておき、無関心が一番問題なわけだから、まずは難しく考えずに一票を投じてみることがとても大事なんだと思う。