◎KINTOそして販売店一本化への道

出典:KINTO公式HP

トヨタが始めた愛車サブスクリプションサービス『KINTO』、新車が頭金不要で保険料などすべてコミコミでわかりやすい設定。

月々定額3年契約で新車に乗ることができる新しいサービスですね。

 

若者の車離れとか、老人の事故防止のために最新安全装備車の導入について、ハードルを下げることや、家族構成、生活スタイルの変化や多様性に対応する新たな試みと言えます。

 

一見、月々の費用は高く感じるかもしれませんが、保険料などがコミコミで、毎月、かなりの距離数を運転される方、あるいは法人で保有にかかる経費をおさえつつ、早い周期で新車に買い替えたい需要もあるのかなと思いました。

 

すべての業界において、必要なものを必要なだけ使うこと、つまり、所有からシェアリングに向けて時代が変化しているのは確かで、サブスクリプション契約などはPCのCADソフトなどですでに実施されています。

 

シェアリング等の動きはさらに加速してくることでしょうね...どう変わるのでしょうか?

出典:TOKYO MX youtube

一方、トヨタの販売店についても大きな方針変更がありますね。

 

トヨタは車種により4系統で販売しており、高級路線のトヨタ店、中型車のトヨペット店、大衆車のカローラ店、若者向けのネッツ店などで区分されており、それぞれが独立法人であり、トヨタの車販売の間で互いに良い意味で競う形となっています。

 

このたび国内市場の縮小なども踏まえて、全販売店で全車種を取り扱うことができるようになり、2025年までには実質的には、

4系統の一本化が順次すすめられていくようです。また、車種も現状60車種から30車種に半減させる計画とのことです。

 

お客様目線で言えば、すべての車を同一の販売店で買えることはマイナスというよりプラスではないかと思いますね。

 

一方、各販売店にとっては、車種の特性がなくなることで、同一地域に類似店舗は複数いらなくなるため、必然的に統廃合が進むことが予想できます。

 

つまり、販売店はより地域に密着した個々のサービスマンの力量、きめ細かな保守などで差別化を図る必要があります。

でも、これは車に限らずすべての業種にあてはまるのではないでしょうか?

 

自動車も近い将来には、カタログで選んでamazonや楽天で注文、翌日、宅配してもらう日もすぐ来るかもしれません...