出典:油ヶ淵水辺公園公式HP
愛知県内で唯一の天然湖沼『油ヶ淵(あぶらがふち)』、碧南市と安城市に面する西三河地域で唯一の県営都市公園がまもなく開園します。
油ヶ淵は愛知県唯一の天然湖沼で高浜川、長田川、半場川の接続する位置にあり、約400年前の江戸時代には海の入り江でしたが、堤防を海水の流入を防いだことにより湖沼となりました。
油ヶ淵は工業用水や生活用水の流入で汚染が問題となったり、位置的にも安城市、碧南市の市境でなかなか足を運ばなかったエリアでしたが、愛知県が県営公園として整備を進めたことにはとても大きな意義があると思います。
西三河地区の新たな憩いの場所としてデンパークなどと連携して人気スポットになることを期待します。4月29日の開園となりますので今年のゴールデンウィークに一度訪れてはいかがですか?