◎平成30年銘ミントセット販売開始

 *出典:造幣局ホームページ

 

ミントセットをご存じですか?

 

ミントセットとは造幣局が発行する貨幣セットのことです。

 

(下記は造幣局ホームページから紹介)

ミントセットは、昭和50年に“通常貨幣セット(平成10年銘から「ミントセット」に改称)”として国内頒布を最初に行った最も長い歴史を有する貨幣セットです。この貨幣セットは、平成30年銘の未使用の5百円から1円までの6種類の通常貨幣と、今年の干支の“戊戌(つちのえいぬ)”をレリーフで表現し、いぶし仕上げした丹銅製年銘板1枚をケースに収納しています。   以上引用終わり 

 

平成31年4月30日が平成最後の日となり、5月1日から新元号に変わります。もしかしたら平成30年は平成銘最後の通貨になるかもしれません。(平成31年があるかは不明?)

 

ちなみに、昭和62年のミントセットには市場に出回らなかった50円玉が入っており、プレミア価格がついているとのことです。また、平成元年に移行した年の昭和64年は発行枚数が少ない硬貨で、プレミア価値がついています。なぜなら平成最後の切り替わりのために硬貨の発行枚数が少ないためです。過去にも元号の切り替わる年や硬貨が変わるタイミングは発行枚数が少くなくなる傾向がありました。 

 

自分は財テクのつもりはないですが、コインの収集が趣味なので東京オリンピック記念硬貨の購入に続き、平成30年ミントセットも購入することにしました。税込・送料込で1900円とお手軽なので興味ある方は造幣局ホームページからどうぞ!