◎アイデアのつくり方は、組み合わせだ!

1988年に初版が発行されてから売れ続けている

「アイデアのつくり方」ジェームス・W・ヤング著

 

備忘録として内容を整理してみました。

 

この本の内容は実にシンプルなもの

『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである』

 

アイデア作りの5段階

①データ(資料)集め  →②データのそしゃく

③データの組み合わせ →④発見の瞬間

⑤アイデアのチェック

 

具体的な方法

①アイデアをカードに記入 →②アイデアの分類わけ、関連つけ等

④データ(カード)の組み合わせ(シュミレーション)

⑤アイデアの創造

 

本の内容は非常にシンプルな内容ではあるが、現在、いろいろな

問題解決の手法もベースはこの本の内容なんだと思わされてしまう。

 

ただし、この本の最初の方に書かれている重要な点は

『心を訓練すること』

 

つまり、アイデアが作りだされる方法や原理を把握して、

常日頃から気づきを大切にせよと言うことなのでしょうか?