◎スズキとトヨタが業務提携

スズキとトヨタの業務提携の報道があり、時代の流れであるが、

少し驚いた。

 

トヨタはダイハツを8月に完全子会社化したばかりであって

ライバルのスズキとも業務提携するとは意外だった。

 

軽自動車市場の二強が、トヨタと提携する場合、中身によっては

独占禁止法に抵触する恐れもある

今回の提携は、スズキの会長からの申し出とのことで

将来、必要となるだろう自動運転技術、燃料電池車等の環境技術に

掛かる費用は、単独メーカのみでは対応できないと言う

危機感の表れだ。

 

特に自動運転技術は、メルセデスやグーグル等欧米メーカに対して

日本の自動車メーカは、遅れをとっている感がある。

 

自動車メーカのみならず、これからはライバルであっても

必要に応じては、協力しあわないと生き残れない時代なのかと思う。