埼玉県東松山市の河川敷で16才の少年の遺体が見つかった事件が発生
死因は水死であると言う。少年グループが被害者を裸で泳がせた上で
動画で撮影したとの情報もある。
記憶に新しいが 川で泳がせた上での少年暴行殺人事件は
昨年の2月に川崎市の中一殺害、さらには同5月に愛知県刈谷市の
高一殺害と類似した手口による事件が連続しています。
川崎事件からの流れは模倣犯なのかもしれませんね。
自分達が若い頃にもいじめや暴力は当然ありましたが、
大けがをさせる前にお互いがやめる知恵があったように思います。
ましてや複数人数であれば『もうこの辺にしておかないと
死んでしまうよ』とか注意できなかったのか?
全員、殺人犯になりたい少年ばかりではなかったはずで、
集団になってしまい、手加減を忘れてしまったのかと思います。
学校では教師は手を挙げることを体罰として禁じられており、
社会としてもこのような手段での指導は容認していません。
しかしながら、子供のころから殴りあいの喧嘩や
教師からの体罰が当たり前の時代に育った我々の世代は、
殴られる痛みをよく知っており、手加減もわかっていた気がします。
どうしたらこのような凄惨な事件がなくなるのか?
少年法を見直すのは一つの有効な方法かもしれないが、
発生する根本原因はなんなのかと疑問に思う。
とにかくこのような事件が多すぎる。