◎『電話野郎』とは?

最近、『電話野郎』という言葉があるらしい?、メールなどをせずにいきなり電話をかける人のことを言うらしいです。

 

確かに、電話をすると必ず相手のその瞬間の時間を奪うことになるんで、忙しいときに売り込みの営業電話などがあると、とても迷惑に感じますし腹が立ちます。特に、メールやSNSがある時代ではあたりまえかもしれませんね。

 

そんなことを言いつつ、自分は困ったときや相談ごと等すぐに電話をしてしまいますね...まさに、『電話野郎』ですね(笑)

 

基本的に単なる情報連絡とか、確認はむしろメールの方が都合がよい、既読しましたよとか、証拠にもなるわけですしね。

 

一方では、相手の意見も聞きつつ、こちらの要望も無理にお願いして調整が必要な時などは、どうしても相手の顔が見えないだけに、電話の声のニュアンスとかも聞きたいわけで自分は電話をしたくなります(笑)

 

「言外ににおわす」とか「行間を読む」みたいなことが苦手な人は、なかなかメール等で本音を伝えられない人もいると思うので、電話野郎にならずにメールなどでコミュニケーションを上手に伝える技術がより大切になりますね。

 

いまや、ビジネスでも電話野郎はとても嫌われるので、わかりやすくて丁寧な文章を手短に書くことが大切だと思います。そして、レスポンスの遅さはさらに問題ですから常にメール、SNSを確認しなくてはなりません。

 

便利になった反面、いつも情報とつながっていてスピード感が求められるわけで、なんだかセワシイ時代になったもんだな。