◎香り立つ安城ブランド「モテアロマ」販売へ

出典:中日新聞 西三河版総合 2月27日記事

 

安城市の中小企業6社が提携し、エッセンシャルオイルの香りが楽しめるインテリアグッズなどのブランド「モテアロマ」を3月下旬から販売する予定、ブランドづくりには、昨年からスタートした安城ビジネスコンシェルジュ(ABC)の助言で商品化されたとのことです。

 

東京で開催された国際見本市「東京インターナショナルギフトショー」に出品して国内外からも予想を超える反応があったとのことで、安城発のナショナルブランドには大いに期待したいものです。

 

「モテアロマ」と言うブランド名、癒しのボール「アロマシュマロ」などの商品名はとてもユニークなネーミングですね。なかなか頭の固い私には思いもつきません....

 

中小企業はなかなか下請け体質から脱却しづらく、特に西三河地区は大手自動車メーカの部品を含めた集積地域であり恩恵に与る反面、マーケティング、商品化、販路確保などは中小企業の最も苦手とする分野です。中小企業間で得意とする分野や技術で連携して、町をあげて支援を行いながら、地域ブランドや商品化ができればこんなに素晴らしいことはありませんね。 

 

新たなビジネスモデルを創造してチャレンジする中小企業の経営者やサポートする方々には、いつも元気や勇気をいただけます。