◎自動車技術展2017in名古屋

自動車技術展『ひととクルマのテクノロジー展』2017 in名古屋

ポートメッセナゴヤで開催され見学してきました。

 

トヨタのお膝元である名古屋での開催で、多くのサプライヤーを

含めたさまざまな業種の方が、会場に集まり大盛況でした。

 

トヨタ自動車のブースでは CO2ゼロ等の環境対策の取り組み紹介や

PHVプリウスのフレームなど展示していました。

 

          豊田合成の『エアバックカー』

 

豊田合成は内装やエアバック等を作るサプライヤーですが

エアバックカーは、自社の得意分野を活かした車体の表面を

やわらかい素材で作成し、また、ボディにパネル表示がでます。 

 

旭化成『AKXY(アクシー)』

http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2017/ze170517.html

http://news.mynavi.jp/articles/2017/05/24/akxy/

GLM社との共同開発1号車

 

GLM社が自動車の基本共通部分を製作して、素材メーカ等の

異業種メーカと共同で完成させる流れは、今後の自動車製作の

新しい形になってくるかもしれませんね。

 

             スバル360

           トヨペット クラウンRSD型

『時代を飾った往年の名車たち』

今でも通用する優れたデザインですね。

 

最近の奇をてらった車のデザインをかっこわるいと感じるのは

私だけでしょうか? 

 

展示会全体としての感想は、自動運転・安全技術、軽量化素材、

新規製造技術、環境関連技術等の展示が目を引きました。

 

自動車産業は、素材から製造まで、ソフトからハードまで

サプライヤーを含まて裾野が広い産業であるとあらためて

感じました。