◎ヒヤリハット ハインリッヒの法則とは?

『ヒヤリハット』と言う言葉をご存じですか?

 

よく労働災害などで使われる言葉でして、ヒヤリとした

ハットした 等の体験を軽視して対策せずに放置していると、

やがて大災害につながることの例えとして良く使われます。

 

あの交差点であやうくぶつかりそうになった とか

あの車庫入れは後方がわかりにくくて見づらいな など

まさにヒヤリ・ハットですね

 

また、同様な意味をあらわす『ハインリッヒの法則』も

有名ですが基本的にはリスクは確率であると言うことになります。

 

       『1:29:300(ハインリッヒの法則)』

             引用(wikipedia)

 

大地震や自然災害の発生率等も100年に1回や想定外などの言葉を

良く使いますが、まさにこの少ない確率のリスクに対していかに

被害を最小限に防ぐかが重要になります。

 

 

トラブルの多くは実はなんとなく問題が起こりそうだと気付いて

いながら、具体的な対策を打つことをせずに放置している

ケースが実は多いのですよ。     

 

日常の中で些細なことやちいさな気づきや感性を大切にしたいですね。