◎国宝『仮面の女神』

茅野市尖石縄文館HPより抜粋

 

2014年に国宝に指定された土偶『仮面の女神』を

長野県茅野市尖石縄文館で見て来ました。

 

 

諏訪湖一帯は縄文時代の遺跡が点在していて、

諏訪大社の御柱祭のルーツは縄文時代から続いているとも

言われています。 

 

土偶はほとんどが発見されたとき、壊れているものが

多いそうです、また、ほとんどが手のひらサイズで

小さいものがほとんどです。

 

一方、仮面の女神は ほぼ原形をとどめていて

大きさ34cm、重さ2.7kgで飛び抜けて大きく立派です。

 

縄文人が何のためにこの土偶を作り、なぜ壊されずに

埋葬されたのか?考えただけでもわくわくしますね。