◎会して議せず、議して決せず

お盆休みが終わりブログを再開することにします。

体調を崩さずに確実に仕事を進めていきたいものです。

 

ところで仕事を進めるために必要な会議について

少し考えてみたいと思います。

 

会議に時間を費やしたが、終わってみたら

何も決まらず、何をするかがはっきりしなかった..

こんなことが意外と多い気がする。

 

『会して議せず、議して決せず』とは

これをうまく例えた言葉なんだと思いますね。また、

会議をすること自体が目的になっている場合も

実は多いのだと思う。

 

たとえば、単なる報告会であれば報告書の回覧で

十分かもしれないし、また、承認を得たいのであれば

書類への署名捺印でも良いかもしれない。

 

また、重要な議題がある場合は、会議前に予め整理して

メール等で回覧しておき、各自の回答などを収集してから

会議を開催してもよい。

 

会議にかかる人件費(時間給×人数×時間)をまず

計算してみることが大切で、基本的に会議はお金を生まない

と言う大前提がないといけない。

 

まず、やめられる会議はやめることと、次に

会議の費用対効果を高めることを考えたい。