◎名古屋プラスチック工業展2018~盛況無事終了!

名古屋プラスチック工業展2018~3日間の会社来場者数17548名で大盛況にて無事終了致しました。

 

当社は中部日本プラスチック製品工業協会のブース内の1小間で出展、CFRPによる3Dプリンタ試作品事例、3Dスキャナを用いたリバースエンジリアリングの事例、また、金型内組付製品等の射出成形品等、少し展示会映え?のするアイテムを選んで紹介をさせていただきました。

 

全ての来場者の方々と丁寧に展示の紹介をしたかったのですが、説明や対応で不十分な点もありしっかりと対応できず、申し訳ありませんでした。

 

中部日本プラスチック製品工業協会の事務局や周辺ブースの方々の温かい協力、ご支援をいただき無事3日間を終了することができましたことをとても感謝しております。

 

今回できた多くの方とのご縁を大切にして、何かお役に立てないか、日々業務に精進したいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

◎プラスチック中部 第131号に掲載

中部日本プラスチック製品工業協会発行『プラスチック中部 第131号』の特集記事「2018名古屋プラスチック工業展」にて、

当社のブースを2ページ目に紹介していただけました。

樹脂製品に求められる機能性や高精度、短納期などあらゆる市場要求を踏まえて、当社としても3D技術を基盤としたIOTものづくりに前向きに取り組んでいます。取り組みの一部をご紹介できればと思い、2018名古屋プラスチック工業展に出展致しました。

 

来場者の方からお話しを聞かせていただきながら、日々の業務改善や技術向上に取り組みたいと考えています。

◎3Dスキャナから3Dデータ製作・3D造形まで

3Dスキャナで3Dデータを取得し、3Dプリンタで造形することなど、従来は3Dデータの処理等は専門知識が必要で、難しくて敷居が高いと感じられました。しかし、最近、3Dスキャナが一般的に普及してきており、3Dスキャナ搭載のアプリを使えば、スマホ等でスキャンがとても簡単にできる様になってきました。

 

数年もすると気に入ったものがあればスマホで気軽に3Dスキャンして、アプリで色を塗ったり形状を手直し、3Dプリンタにつないでボタンを押せば、だれでも気軽に3D造形が楽しめる時代....そんなことが普通になるかもしれませんね。一方で著作権や肖像権など違う意味での問題が発生するかもしれません....。

 

3Dスキャナで形状データを取り込むと色調や光沢により、光が反射してしまい、形状データがとれない場合があります。上の画像は、スパナの取得データですが、裏側の面には光が当てられなかったこととスパナ先端は光が反射して形状がうまく取れなかった事例です。

 

スパナの反対側の面と先端部のデータを別に取得して、複数画像を合成したものが上の画像です。画像合成は、PCの処理能力やソフトウェアの進歩でとても簡単かつスピーディにできあがります。

 

できあがった画像は3DCADでデザインに利用したり、3Dプリンタで造形する等のさまざまな目的で使用することができます。また、3Dスキャンデータにより精密寸法測定や3DCADデータと重ね合わせて寸法のズレ(差分)を比較確認することもできるので、品質管理等にも応用が可能です。IOTを駆使した3Dものづくりは、これからまずます進化してより身近になる..そんな気がします。

◎2018名古屋プラスチック工業展 出展のお知らせ

2018年10月31日(水)~11月02日(金)ポートメッセ名古屋で、2018年名古屋プラスチック工業展が開催されます。(一社)中部日本プラスチック製品工業協会のブース内にて、弊社も1小間の展示をさせていただけることになりました。(小間図面ページはコチラ)

 

また、特別講演会が同時開催されます。 http://nagoya-platen.com/seminar/ 最近の材料のトレンドやプラスチック産業の動向、さらには、有料セミナーでは、自動車の電動化、EV化の動向と製品、素材への影響など関心の高いテーマを扱っておりますので、自動車部品に携わる技術者や製造メーカ並びに素材メーカの方に必見の企画ですね。

 

また、特別企画展示として、『スバルR360クーペ』実物大の発泡スチロール模型(坂本重工株式会社)、世界初の熱可塑性CFRPシャシー(名古屋大学ナショナルコンポジットセンター)、KAITEKI防災・減災貢献製品(三菱ケミカル株式会社)、PVC(塩ビ)Design Award受賞作品の展示など、注目の素材CFRPや防災に貢献する製品も展示されます。http://nagoya-platen.com/kikaku/

 

ホームページから事前登録の方から抽選で100名様に「プラ展てんぷら丼」が当たるそうです...プラ展⇔てんぷらとはなかなかシャレが利いてますね。また、会場には恒例の『プラスチックガールズ』というふたりがお待ちしていますので、こちらもお楽しみに!

 

いよいよ開催まで1ヶ月余りですが、少しづつブースの展示内容などを事前にご紹介できたらと思います。よろしくお願いします。

 

 

◎ISO9001に品質マニュアルは不要か?

ISO9001の認証審査が9/10、9/12にて無事に終了、不適合の指摘もなくて、ほっと一息といったところです。弊社ではこれまでISO9001の維持管理にコンサルを入れず、独自に2015年版の品質マニュアルを作成して運用管理をしてきました。

 

2015年版からISO9001に「品質マニュアル」の作成、維持の要求はなくなりましたので、「品質マニュアル」の作成が不要?と思い、少しは楽になりそうだな...などと勘違いしてしまいました(笑)。

 

ISO9001の規格のなかから、「品質マニュアル」と言う文言がなくなったからと言って、自社の品質マネジメントシステムをすべて口頭で説明することはできず、従業員や顧客に対して、品質保証の体系的なしくみを説明する道具立てが、不要となるはずがありません。

 

実際のISO9001の審査では、審査員は「6.1リスク及び機会への取組み」についてですが・・・と箇条に従い、要求事項を聞きますから、結果として、共通のバイブルである「品質マニュアル」があることで、相互にスムーズに確認作業がてきて審査を効率的に進められます。

 

また、自動車大手部品メーカ様の品質管理に関する問い合わせでは、品質マニュアル等の有無を問われ、ISO9001の箇条に従い、要求事項の維持や確認が毎年あります。その際にも何らかの文書化した情報を証拠として示さなくてはなりません。

 

ISO9001:2015年版から形式的な文書化を避けて、文書管理は簡素化することを認めていますが、現実的なところは、顧客からは何か不具合等の問題があった場合、すぐに「エビデンス」が欲しいと言われることが多く、なかなか文書の簡素化は難しいですね。

 

長年、ISO審査や顧客の工程監査を受けていると、知らず知らずの内にさまざまな要領書、記録、帳票類を作成して、増加する傾向があります。どこかで内容の見直し、文書の廃棄、文書の統合などをしなくては、書類が増える一方でどんどんと複雑になってしまいます。

 

しくみや文書を簡素化することは、仕事のやり方を見直ししたり、仕事がやりやすくなり、効率化につながるため、ISOとは関係なく、常日頃から心がけないといけませんね....(反省)

◎マイクロプラスチック~プラスチックの海

出典:国連広報センター(UNIC Tokyo)

 

最近よくニュースで耳にするようになった『マイクロプラスチック』自然環境に存在するプラスチック粒子(5mm以下)のことを指しますが、特に問題になっているのはプラスチックの海洋ゴミです。

 

プラスチックは石油を原料としていて、微生物等で分解されずらく、自然に腐敗して土に還ることもないために自然界にいつまでも残ってしまい、これらのプラスチックが川から海に流れていくことで海洋ゴミとなります。

 

海洋ゴミが波に打たれるなどして摩耗や劣化を繰り返して、しだいに細かくなりプラスチック粒子となったものが『マイクロプラスチック』なのですが、どの程度の量が海洋に流出して浮遊しているのか、全体像が誰も把握できていない状況です。

 

『マイクロプラスチック』を魚や鳥が食べて体内に蓄積されることで命を落とすケースも多いそうですが、これは我々人間にも何らかの形で循環して悪影響を及ぼすかもしれません。一部の報道では魚を食べる際に非常に細かいマイクロプラスチックを体内に取り込んでいるとの情報もあります。

 

我々、プラスチック製品を生産している製造メーカにとって、これらの状況を無視して経済活動することはできないはずですから、新たな自然に還る素材開発なども検討する必要があります。

 

安価で軽量で腐食しずらいプラスチックのおかげで世の中が豊かになっている反面、使用済のプラスチックをいかに回収してリサイクルするか、また海洋等に流さないようにするしくみ作りなどを行政や事業者を含めて早急に進めていかなくてはなりません。

 

さらには、生分解プラスチックのような土に還りやすい材料、いわゆる『エコマテリアル』について、企業は一定の使用を義務づけるなどの取り組みも合わせて、進めなくてはならないでしょう。このような『エコマテリアル』等の新素材やリサイクル等は、持続可能な経済成長を行う上でますます重要なテーマになりそうです。

◎ものづくり岡崎フェア2018 お礼!

ものづくり岡崎フェア2018 7/11(水)~7/12(木)2日間の開催でのべ15000人以上の来場者があり大盛況により無事終了いたしました。 https://okamono-fair.com/news/entry-810.html 多くの運営スタッフの方々やホームページ等での事前告知などの効果も大きく、また、西三河地区の製造業の力やものづくりに対する関心の高さによるものであると感じました。

 

当社のブースは武道館入口すぐのところにありましたので、すぐに来場者の方に見ていただけることもあり、2日間で300人以上の方が当社ブースを見学され、また多くの方とも名刺交換やご挨拶する機会にも恵まれました。

 

当社のブースではCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)の3D造形品やCFRP用フィラメント(3D造形用材料)等を手に取って触れるように展示を 行い、また、会社紹介のプロモーションビデオを流しました。全ての方に丁寧にお話ししたかったのですが、混雑時にはなかなか説明や対応ができずにご迷惑をかけてしまうこともありました。

 

今回、ものづくり岡崎フェアに初めて出展参加したわけですが、規模の大きさだけでなくお越しになる来場者の方々は、ものづくりの関係するお仕事の方が多く、専門的な質問もありうまく答えられないこともありました。多くの方の技術に関する関心の高さやさまざななニーズがあることもわかりとても勉強になりました。

 

出会えた方々に全てお礼をしたいところですが、取り急ぎブログによりお礼を申し上げます。ありがとうございました。 

樹脂切削加工品『おかざえもん』㈱飯田樹脂様 飯田社長様の考えられたおかざえもんプレートで記念撮影!

 

 

碧南の超有名やきそば『大磯屋さん』ものづくり岡崎フェア2018に登場!!

大正15年創業の碧南焼きそば『大磯屋』さん

 

さっそく、こちらのやきそばを食べてみた感想は、見た目は細麺かと思いきやモチモチしていてしっかりとコシがある確かに宣伝通り!!正直今まで食べたことのない触感でして、すぐに完食してしまいましたよ。みなさんもぜひお試しあれ! 大磯屋受付電話0566-41-0076

 

ちなみに当社は 2018年10月31日(水)~11月02日(金) 名古屋プラスチック工業展に中部日本プラスチック製品工業協会の合同ブースとして、出展が決まりました。 名古屋プラスチック工業展 http://nagoya-platen.com/

詳しいことはあらためて告知致します。

◎岡崎ものづくりフェア2018 いよいよ開催!

6月末には、ワールドカップの日本代表の大健闘による夜更かし、4月末に申請したおいた「ものづくり補助金」の合格発表、そして、今週から開催される岡崎ものづくりフェア2018の準備など、いろいろなイベント?が重なってしまって、いつのまにやらブログが更新できてないことに気がついた。 とブログの更新できないいいわけを少し考えてみた....

 

ところでいよいよ今週となった、7月11日(水)、12日(木) 岡崎ものづくりフェア2018 岡崎中央総合公園 総合体育館で開催されます。

 

*会場アクセスはコチラから⇒https://okamono-fair.com/access/

会場は体育館と武道館の2箇所にわかれておりますが、当社のブースは武道館内D-8となります。

また、当社の紹介ページはコチラから⇒https://okamono-fair.com/companylist/molding/entry-616.html

 

D-1~21ゾーンは樹脂成形/加工の会社が一堂に集まるブースとなりますので、樹脂に興味のある方はこのゾーンを見学されればきっと、お探しのテーマが見つかるはずです。

7月11日(水)10:30~ジェイテクト「人が主役のスマートファクトリー」7/12(水)10:30~三菱自動車「電動化社会への取り組み」など中部地域を牽引する企業様の講演会やトークショー、ものづくり”売り込み”商談会など同時開催されますのでぜひこちらも合わせてお立ち寄りください。

  

多くの方々へご案内を差し上げる余裕もなく申し訳ないです。

 

明日、パネルや展示物を搬入することとなり、今更ながらバタバタと準備を始めています....遅いな あいかわらず(笑)。

 

今回の当社の展示は、炭素繊維(カーボンファイバー)強化樹脂の3D造形品の展示と3Dデータを活用したIOTものづくりを紹介する予定です。いつもの通りぶっつけ本番のイベントトーク? 勢いだけで乗り越えたいと思っています。

◎インターモールド 名古屋 金型展 見学

インターモールド名古屋 金型展 2018年6月13日(水)~16日(土) 4日間にわたり開催されていますが、意外なことに名古屋開催は初めてとのことです。確かにプラスチック展などと比較した場合に少し認知度が低いのかな...?とも思いました。

 

13日(水)開催初日にさっそく見学してきました。入口等は大混雑していませんでしたが、会場内部に入ると専門性の高いブースが多くて、来場した方々は熱心に見学や商談をされており、また、想像よりもコンパニオンの方もいて!?(失礼)会場は盛り上がっていましたね。

 

招待券がないと入場料1000円が必要とのことで、中には招待券を忘れてしまって1000円払っている方も見えましたね....ご注意を!

 

金型製造メーカはもちろんのこと、工作機メーカ、切削工具、金型設計支援ツール、3DCAD・解析、金属表面処理、検査装置、測定器等の金型製造、金属加工、成形加工、プレスなどに関連するさまざまな業種の会社が展示していました。

 

ある程度、事前に出展企業一覧を見て何をみるべきか考えないと、半日程度で全て回ることはかなり難しいですね。また、基調講演やセミナーも同時開催されており、最近の技術課題やトレンドがわかるかと思いますので、利用価値ありだと思います。

 

オートデスク㈱『試作・デザイン・解析&3Dプリンティングフェア 特別講演』を聞いておりましたが、最近の3D技術の動向と業務の進め方等を非常にわかりやすく図等を用いて説明されわかりやすい内容でした。 

 

設計者支援ツールでは3Dデータ上での各種解析、3Dプリント造形、さらにはリバースエンジニアリング等の高速かつIOTを駆使した技術が日進月歩で進化したことにより、単なる金型製造、成形加工だけでなく、周辺技術にもさらに目を向けていく必要があると感じました。

◎ものづくり白書2018を読む

  出典:経済産業省ものづくり白書2018

 

2018年版ものづくり白書が経済産業省から先月発表されましたね。大規模な環境変化を経営者がいかに感じ取り、どのようにグローバル規模の大変革期に対応すべきかが、今問われているのだと思います。

 

その中で注目したいのが、その2『従来「強み」と考えてきたものが「変革の足かせ」になるおそれあり!』例)すりあわせ重視、取引先の意向偏重、品質への過信。

 

中小企業の部品メーカの多くの場合、まずクライアントの要望を最優先して、常にすりあわせを行い、すばやく俊敏に対応することで信頼を高めることにより次なる受注を確保してきました。

 

一方でどのような商品が売れるのか?販路開拓はどのように拡大していくか?などの戦略はクライアントに依存しやすく、市場のマーティングなどの考え方は苦手なため、自社の強みは何か?どのように活かすか?等の分析がうまくできないのが本音です。

 

また、メイドインジャパンは絶対的に品質が高くて、とにかく品質を重視した良品を作り続ければ必ず売れるのだと言う慢心・過信?が心のどこかにあるのかもしれません。

 

しかしこのようなビジネススタイルは崩壊しつつあります、どちらかと言えば欧米のような契約型ビジネスに移行して、見積、仕様、納期等の条件を提示しあい、ふさわしいメーカー(パートナー)を選択し受発注する...そこに系列や義理人情!?は存在しません。(笑)

 

そのような中で取り組むべき課題は、その3『経済社会のデジタル化等の大変革期を経営者が認識できていない恐れあり』例)ITブーム再来との誤解、足元の好調な受注に対する慢心

 

ここ数年の大きな変化のひとつにスマホやネットビジネスの普及がありますが、一見我々製造業とは無縁に感じますがそれは大間違いで、今後はあらゆるサービス、たとえば家電、車、地図情報、個人情報、人工知能などがすべてネット空間上でつながる。そこで国境の垣根等は撤廃されていき、世界の巨大企業が手を組み、従来型の系列の統廃合・再構築がますます加速するでしょう。そのような中で何が進んで何がなくなっていくのか?このあたりをしっかりと見極めていく必要がありますね。

 

また、最近よく感じることとして その4『非連続的な変革が必要であることを認識できていない恐れあり』例)自前主義の限界、ボトムアップ主義の限界

 

たとえばデジタル技術が進んで3Dプリンタ・3Dスキャナ・3D加工機等が必要になっていますが、デジタル技術の進歩の速度は極めて早く、全ての機器を自前購入は得策ではなく、素材や要求精度等によりIOTによるアウトソーシングも時には必要になります。つまり、仕事の要求のスピードや量が大きく変化する中で、お互いの強みを活かすコラボレーションが今後の経営には必要かと思います。

 

その1『人材の量的不足に加えて質的な抜本変化に対応できていない恐れあり』例)人材スキル変化、デジタル人材不足、システム思考欠如。人材不足は人材育成の遅れとイコールであり時代の速度に対応するためには、全てを自前主義で行うことの限界市場ニーズに対応する機会損失につながる恐れがあります。

 

4つの危機感を読んでみて大変な変革期だなと思いつつも、今すぐ実行できることは何かな?と思う今日このごろ....です(汗)

◎ものづくり岡崎フェア2018出展のお知らせ

出典:ものづくり岡崎2018公式ホームページ

 

2018年7月11日(水)・12日(木) 第6回ものづくり岡崎フェアに当社も出展させていただくことになりました。164社・機関が新たなものづくりを提案・展示します。場所は岡崎中央総合公園 総合体育館 時間は10:00~17:00 入場無料です。

 

同時開催『ものづくり売り込み商談会』『講演会&トークショー』『出展者プレゼンテーション』『企業研究イベント(学生向け) OKナビ』も行われます。

 

講演会は7/11(水)ジェイテクト『人が主役のスマートファクトリー』、経済産業省中部経済産業局『中部地域のものづくりの展望と期待』、きねや足袋㈱『老舗の挑戦!新規市場開拓と事業継承』、7/12(木)三菱自動車工業『三菱自動車が考える電動化社会への取組み』、アイサンテクノロジー『自動運転実証実験の取組み』と最近のトレンドをビジネス最前線の方々が講演されます。

 

環境・バイオ・金属加工・自動化・省力化・樹脂成形加工・食品・専用機・装置工具・測定計測・素材・ソフトウェア・電機・蓄電池・エネルギー・表面処理・ロボット・AI・IOT・大学等のさまざまな分野のエキズパート企業が大集結!

 

 

当社は『IOT・3Dデータを樹脂製品のものづくり』高機能樹脂製品の3Dデータ・IOTを駆使した高精度・短納期対応技術の高度化 を解決テーマに掲げて展示を行います。当社の紹介ページはコチラ

 

愛知県三河地区のものづくり企業の課題や取り組みを一度に見られるチャンスですから、ぜひお立ち寄りください。

◎ごはん論法=あいまい語 ですね

今、ツイッターや政治の世界でちょっとしたブーム?の『ご飯論法』

 

「朝ごはんは食べたか?」「いやご飯は食べていません。(パンは食べたけど)」上西充子twitter

 

質問に対しての回答ですがうそはついていないが、相手の質問に対して回答の正確さを意図的に欠くことにより、いろいろな解釈が可能となることで、結果として説明責任を逃れるという画期的な論法が『ご飯論法』ということなのでしょう。実にいいネーミングですね。

 

でも『ご飯論法』は通常のビジネスでもよく使う常套手段ですね....いわゆる『あいまい語』というもの。

 

「周知徹底します」・・・みんなに知らせてしっかりとやってくれるのかな? とは思うが、「誰が何をいつまでにどうするのか?」実はこれでは何もわからないのですね。

 

「しっかりやります」「確実にします」「厳守します」等もおなじようなあいまい言葉ですが、では何を気を付けたらいいのでしょうか?

 

5W1H(いつ(when)・どこで(where)・だれが(Who)・なにを(What)・なぜ(Why)・どのように(How)) 回答に5W1Hをしっかりともれなく入れれば、あいまいな回答はできません。

 

「昼一から新製品について打ち合わせがあります」←駄目な例

 

「今日の13時から第一会議室で生産管理部長が新商品開発の進捗状況の確認のため、部次長報告会を行います」←OKな例

 

私生活では意外とあいまいにした方がお互い都合がいいことも多いのですが、ビジネスの世界ではあいまい語は使ってはいけません(汗)。

信用がなくなるだけでなくて「言った言わない」のようなビジネストラブルに発展しかねませんから....ご注意を!

◎「バイオスピン」杜仲を使ったスピンのかかるゴルフボール

出典:Kasco バイオスピン公式HP

 

「バイオスピン」植物由来で面白いほどスピンがかかるゴルフボール!?がキャスコ㈱から今年の5月18日から販売されます。

 

杜仲茶で知られる杜仲の種子から抽出した材料(トチュウエラストマー®)をゴルフボールのカバー材に採用したユニークな製品で、特殊素材のトチュウエラストマーは日立造船㈱と大阪大学工学研究科宇山研究室との共同開発した樹脂材料です。

出典:日立造船㈱

 

杜仲茶の木の種子の中から抽出・精製した成分(トランス型ポリイソブレン)は、分子量100万を超えるバイオポリマーであり、低い温度域で形状を変えることができる低温熱可塑性と高い耐衝撃性などの特性を持ちます。

 

トチュウエラストマは3Dプリンタによく使われるPLA(ポリ乳酸)に1~5%添加するだけで、耐衝撃性を大幅に向上できる実験データも出ており、今後は医療や化学品などのさまざまな用途に応用されることが期待されています。

 

今回のゴルフボールの表面にトチュウエラストマーを採用することでソフトな打感に加えて高い衝撃吸収性による耐久性も実現できており、1個1000円で少し高級な部類のゴルフボールとなりますが、AMAZONで5月18日より販売・購入が可能です。

 

スピンがかかりつつ、直進性に優れソフトな打感を求めるゴルフプレーヤーの方は、一度おためしください。

◎新美南吉「おじいさんのランプ」を読んで

出典:amazon「おじいさんのランプ」

 

愛知県三河の童話作家である新美南吉の作品「おじいさんのランプ」をひさしぶりに読んで感銘を受けました。

インターネットで読むならコチラ→青空文庫

 

新美南吉は1913年7月30日半田市で生まれ、代表作は「ごん狐」、1943年に29才の若さで結核で亡くなりました。東京外国語学校を卒業後には、安城高等女学校(現安城高校)の教員として赴任しており、安城市民にとっても郷土の童話作家として親しまれています。

 

ところで今回紹介する「おじいさんのランプ」のストーリーを簡単に要約してみました。

 

おじいさんが初めてランプを見たときに、これは村人にとても役立つと考えてランプを売ることを考えつき、最初は売れなかったもののその後、村人たちもランプのすばらしさに気がついてランプは飛ぶように売れるようになり、やがて生計を立てられるようになった。

 

ところが明治時代に文明開化を経て、村に電気がつながるという革命的な出来事がおこると、突然すっかりランプを欲しがる人はいなくなってしまった。そこで、おじいさんは大量に余ったランプを村にある池を照らすように無料で設置して、村の池が明るく照らされることに喜びを感じながら、在庫の全てのランプを処分して仕事をやめてしまいました。

 

そこでおじいさんの一言「日本がすすんで、自分の古いしょうばいがお役に立たなくなったら、すっぱりそいつをすてるのだ。いつまでもきたなく古いしょうばいにかじりついていたり、自分のしょうばいがはやっていた昔の方がよかったといったり、世の中のすすんだことをうらんだり、そんな意気地のねえことは決してしないということだ」

 

「おじいさんのランプ」は1942年の作品で今から76年前に書かれたものですが、現代のビジネスにも同様なことが言えるのではないでしょうか?たとえば、馬車から自動車に変わったように、自動車は動力源がエンジンから電気に変わるかもしれませんし、それによって不要となる自動車部品等も発生することでしょう。

 

 

技術革新等で進歩することにより、あたりまえですが古い技術は淘汰されて新たなものにシフトすることは避けられません。だからこそ、常に世の中の役に立てることが何かを経営者はよく考えて、技術革新をして変化に対して柔軟に対応しなくてはなりません。

 

スマホやインターネットで世界がグローバルにつながり、中小企業も世界に向けて自社をアピールできる時代となりました。Amazonでいつでもどこでも気軽に買い物ができ、Googleでわからないことはすぐに調べることができるように時代の変化が激しいことは、ピンチのようですが、上手く対応することで新たなビジネスが生まれるチャンスでもあります。

 

チェンジ&チャレンジですね!

◎東レがトヨタに異議あり

トヨタナフサをご存じだろうか? 

 

トヨタナフサとはトヨタが定めるプラスチック材料価格の元となる指標のことを言い、プラスチックの原材料の元は原油からできているため、その原油から最初に出てくる基礎科学材料ナフサの価格を元に半期に一度、プラスチックの原料の売買価格を取り決めています。

 

1991年以降、このトヨタナフサに従い、自動車業界の材料の取引価格と製品の売買価格を連動させる慣習が続いてきたものの、業界最王手の一角である東レから昨年末に異議申し立てが出ましたが、極めて異例なことと言えます。

 

理由としては、ナフサの価格は本来は樹脂材料とほぼ一致することで指標として使われてきたが、ナフサ価格と樹脂材料の価格に乖離が見られるようになったからである。具体的にはここ1年ほどナフサ価格は極めて低い水準で推移しているのもかかわらず、ナフサ価格に反して材料価格が下がらないためであり、特にナイロンやPPS等の高機能樹脂材料がその一例である。 

出典:日経電子版

 

ナフサの価格はシェールガスなどで原油の需要が落ち下げたものの、一方で高機能材料に添加して性能向上を図るベンゼン等の価格上昇していることが材料価格が下がりにくい大きな理由となっています。

 

トヨタナフサにより樹脂材料の価格と樹脂を使うプラスチック製品の価格を取り決めてきたものの、今後増加が予想される高機能樹脂はナフサ価格の相場と合致しないものが多く、そのために発生する不利益は、材料メーカーやサプライヤーが負担している側面も見られます。

 

電気自動車の普及で、金属からの代替材として炭素繊維樹脂等の高機能樹脂が、軽量化や耐熱性向上等のためにますます増加する傾向がある中、最大手であり炭素繊維樹脂やPPS等の高機能樹脂で高い技術を持つ東レの動向によって、トヨタグループがどのような対応となるのかがとても注目されます。

◎BCP(事業継続計画)とは?

          出典:中小企業庁BCP策定運用指針

 

東日本大震災から早7年、半導体・マイコン製造のルネサスの被災によりサプライチェーンが分断、自動車大手メーカーの製造ラインが長期間ストップしてしまったことが今でも思い出されます。

 

中小企業も同様でこういった大規模災害等の緊急事態を想定して、平時からBCP(事業継続計画)を策定しておく必要があります。つまり、いざと言うときには従業員の安否確認の方法や避難経路など細部を事前に取り決めてすぐ対応できる準備が必要なのです。

 

昨日、BCPについて監査をお客様にしていただくことでいろいろな課題が見えてきました。BCPの取り組みは、一度で終わるものではなくて、日頃から継続的に粘り強く進めていくことが大切でそのためには従業員の協力が不可欠となります。

 

平時からさまざまなリスクを想定(イメージ)しておくことにより、動揺せずにすみやかに対応できる体制を作ることで、少しでも事業の早期復旧ができることがとても重要です。当社も水、食料、簡易毛布等の備蓄や棚等の転倒防止など課題について適時取り組んでいます。

 

また、安城市民の方は、安城市防災ラジオ(過去ブログ参照)を購入されるのも良いかと思います。毎月、1回の訓練放送が流れますので意識レベル向上にも役立ちますし普通のラジオとしても使えます。

 

安城市ハザードマップについては安城市市民生活部危機管理課で配布しておりますので、よく見えるところに貼っておくと避難場所の確認や緊急連絡先などが一目でわかりますので入手しておくことをお勧めします。

ダウンロード
安城市ハザードマップ
A4版でPCにすぐダウンロードしたい方のためのものです。
安城市ハザードマップ.pdf
PDFファイル 3.3 MB

◎運動会の写真撮影は禁止?

最近、小中学生の運動会で写真やビデオ撮影禁止の学校が増えていると言う。(ライブドアニュース) 個人情報保護法によって顔写真は個人情報であると明記されていることが原因とのことで、学校側は違反行為がない様に管理しなくてはならなくなったことが原因です。

 

せっかくのわが子の晴れ舞台を写真に残したい保護者にとっては、少々度が過ぎた管理と感じられる反面、スマホやSNSで容易に顔写真を投稿できるようになり、性犯罪に巻き込まれたり、あるいはプライバシー侵害につながるから、撮影禁止に賛成すると言う保護者の意見もまた少なくありません。また、学校に入場するにあたり不審者でないかチェックするために身分証の提示が求められるケースもあるようです。また、集合写真を含め業者が撮影した写真を希望者が購入する方法が一般的になりつつあります。

 

保護者にしてみれば、身分証を求められるのは自分をストーカー扱いするのか?けしからん!と思うかもしれませんが、それで安全性が確保できるのであればしかたがないことですね。結局、撮影した写真や動画を位置情報も含めて、誰でも全世界に即配信できるスマホの普及がもたらした新時代のルールと言えます。

 

コンビニでお酒を買う時に20才以上ですかのボタンを押すことに、自分は当初少し抵抗を感じていましたが、最近はいつも押すことがお約束になってきて、ごく自然な流れと感じるようになってきました。

 

喫煙エリアの厳格化、飲酒運転の撲滅、パワーハラスメント対策、残業規制等の基準は年々と厳しくなっていますが、それを生きずらいと感じる人がいれば、逆に弱者を守ることを重視した新しい社会への移行期間であると感じる人もいると思います。いずれにせよ従来では、問題にならなかったことが、今後通用しなくなることがあることを念頭に置き少し頭を切り替えなければならないということでしょう。

 

日本人は性善説的な発想で基本悪いことをしない人を前提で物事を考えてきましたが、国際社会のスタンダードは逆で、悪いことをする人がいることはあたりまえで、その対策をせずに被害を受けた場合は被害者が悪いといった自己責任論があたりまえになりつつあります。それだけ、情報管理やコンプライアンス等を最優先して会社を運営しなくてはならないことを自分も肝に銘じたいと思います。

◎人間だもの 人は感情の動物~第2回安考会

3月2日(金) 第2回安考会テーマ「経営資源としてのデザイン」㈱スズオキデザイン代表 デザインディレクター鈴置社長の講演会に参加してきました。  *㈱スズオキデザイン様の公式ページはコチラ

 

デザインって何? 経営資源としてのデザイン? ブランディングとは? などわかっている様でよくわからないデザインと言う世界について、わかりやすく経営という視点から話をしていただけました。

 

デザインは狭義では「美しい色・形状・使い心地の良い造形」、広義では「目的を達成するための計画や企画のこと」と次第に時代とともに範囲を拡大してきたとのことです。

 

鈴置社長いわくデザインは時代のニーズに応じて、アップデートされてゆくべきものだと、確かに車や電化製品など身の回りのさまざまな物や商標のロゴなども常に新しいデザインに変化しています。

 

企業のブランディング、デザインなどの考え方や導入などについて詳しく解説していただいた中で面白いと思うことがありました。

 

人間の本質的な部分は100万年前からあまり大きく変化していない。どんなに科学技術が進歩して物ごとを論理的に説明するようになっても、人は論理の前に良し悪しを感情で判断するものだと....「人は感情の動物」であることをよく理解し、人間の特徴や行動心理学などの特性を知ることがデザインをする上で必須であるとのこと。

 

最近、「モノ消費からコト消費へ」と言われますが、デザインも単純な商標やロゴを作るだけでなくて、モノを通じて得られる新しい価値やストーリーや共感を求める時代へと新たなニーズに対応する変化が求められているのでしょう。

 

頭を柔軟にしてしなやかに対応していきたいものです。

◎トヨタ生産方式の考え方と進め方

トヨタ生産方式については書店にいくといろいろな解説本が出ていますが、トヨタ自動車のホームページでどのように取り上げられているのかをあらためて再確認してみました。

 

トヨタ自動車公式HP解説は⇒トヨタ生産方式

 

『ムダの徹底的排除の思想と、造り方の合理性を追い求め生産全般をその思想で貫き、システム化した生産方式』

自働化と目で見る管理

 

『品質は工程でつくりこむ!』

あらためて内容を読んでみると実にシンプルであり、あえてこれ以上の解説本は必要ないと思いますが、実際の製造現場でこの思想を落とし込んで運用しようとすると、それぞれの会社にあった創意工夫が必要になるかと思います。

 

たとえば一言で『異常』と言っても意味は『いつもと違う』であり、不良や設備故障はあきらかな異常でわかりやすいですが、たとえばチョコ停の場合はどうだろうか?ある意味止まるのだから異常ですが...

 

チョコ停とは何らかの原因で(エラーメッセージにより)設備が短時間停止することを言いますが、特に設備が故障しておらず、不良を作っているいない場合は、メッセージを解除して再稼働する場合もあります。

 

チョコ停の処置をどうするべきか?

 

そこでオペレータの対応力やスキルがとても重要になります。本当に意味のない?チョコ停であれば、停止しないようにセンサーを切るとか感度を下げればよいわけです。

 

逆に本当に問題があればすぐに停止してもらわなくては、不良の山を作り、設備は完全に壊れてしまうかもしれません。

 

生産を任せられているオペレータはノルマの生産数があるためにチョコ停の原因分析を怠り、とにかく設備を動かそうとする傾向があります。

 

『異常があればとにかく生産停止』さらに加えると

『異常時の3原則=止める・呼ぶ・待つ』がとても大切です。

 

最終的に異常処置は個々の判断力、対応力に依存する部分が大きいため、いくら完璧なシステムを構築しても限界があります。また、異常を取り除く手段や工程の改善・創意工夫は人にしかできません。

 

トヨタの『モノづくりは人づくりから』の考え方は最終的にはこのあたりと通じるところがあります。


『必要なものを必要なときに必要な量だけ造る』

トヨタ生産方式=ジャストインタイムと思われるぐらいに有名ですが、勘違いしてはいけないことは『ジャストインタイム』は手段であって目的ではないということです。

 

『ジャストインタイム』を行うことでムダ取りができて最終的に利益につなげることが目的であって、これらの活動に無理があり逆に不利益がでてしまうのであれば本末転倒なのです....

 

『ムダ』とは?

①時間(工数)のムダ:手持ち、探す、運搬、過剰な検査他 

②在庫のムダ:材料先取り、作りすぎ、中間在庫及び長期滞留他 

③不良のムダ:材料のムダ使い、作り直し、再検査、手直し他 

④動作のムダ:不適切な作業方法、治具不備、マニュアル不備他 

 

追加するとチームワークの悪さや意識レベルの低さに起因するムダとしては、情報伝達不足、誤発注、連絡展開忘れ等が最大のムダです。

 

また、最も悪いことは『ムダをムダと気がつかないこと』そういう自分もできている様でできていないかと思います...

 

たとえば、ありがちなことはいつも油で設備が汚れていて、誰も注意しないし掃除もしないことが続くと汚れていることを悪いことと思わなくなる。よく言われる『ブロークンウインドー理論』と同じ理屈です。

 

そうはいっても率先して自発的に掃除をしたり、改善ができる人は普通は誰もいませんし、私もできません....

 

ですから、気合いや掛け声だけではだめで『再発防止は人を責めるのではなくて、しくみを改善する』ことで対応します。

 

『本来あるべき姿(理想)は何か?』まさに経営哲学・思想に通じるかもしれませんが、これを追い求めていくこと。

 

従業員にも理想の姿を厳しく求めつつ、自らもそれを実践し継続的に繰り返すことで、思想を浸透させることができる。そしてそれが個々の企業が持つ風土や文化ができあがるのだろう。

◎100年に一度の大改革と『CASE』とは?

トヨタ自動車 豊田社長が語った自動車の『100年に一度の大改革』でこれから何が変わっていくのでしょうか?

 

2016年9月、メルセデスベンツがパリモーターショーで中長期戦略として発表した『CASE』が『100年に一度の大改革』を理解する上でとてもわかりやすいので引用しました。

ASE』のConnected(コネクテッド)は、スマホ、ネット、位置情報等より人とエンタテインメントがつながる複合的なサービスの提供のことです。

 

『CSE』のAutonumous(自動運転)は、高齢化に伴う事故やヒューマンエラーから命を守り、自動車事故ゼロを目指す技術革新のことです。

 

『CAE』のShare&Services(シェアリング)は、安城市でもスタートしている車の乗り捨て『キーモビ』ウーバーのカーシェアアプリ等、一家に一台車を保有する時代から車は社会でシェアするという考え方です。

 

『CAS』のElectric(電動化)は、石油など有限である化石燃料からハイブリット、電気自動車、あるいは水素燃料などにシフトしていくことです。

 

これから『CASE』が進んでいくと自動車産業はどう変わるのか?

 

IOT、AI、電子制御、バッテリー等の新規技術が進み、異業種との技術協力や新規参入が進み、既存の自動車メーカーとそのサプライヤーは、より熾烈な競争にさらされることは確実であろう。

 

特に電気自動車はガソリンで走るエンジンに比べて、構造が簡単であり技術的なハードルが低く、部品点数が少なくなるとされており、バッテリの小型高性能化と低価格が進み、インフラ整備により一気に普及することが予想されます。

 

特に中国では、国策として中国全土で電気自動車購入の補助金制度やインフラ整備を行い、電気自動車の急速な普及を進めており、さらには中国製の自動車生産で世界を制することを目指しています。

メルセデスベンツの新電気自動車ブランド『EQ』は欧州と中国をターゲットにしており、ダイムラーと中国の北京汽車(BAIC)の合弁企業BBACで生産予定で2019年から中国と欧州で販売が開始されます。

これらの動きは無視できないと思いますね....

 

また、若者のクルマ離れが進んでいると言われて久しいですが、自動車は購入金額が年々高くなっており、維持費も高いので、必要なときだけ借りる、あるいはシェアするという考え方に変わることは自然な流れと思われます。

 

100年に一度の大改革は先の話ではなくて、おそらくここ5年ぐらいで一気に進むと思われますし、特にトヨタ自動車のお膝元である三河地方の関連企業にも大きな影響があるかと思います。

 

変革はとかくピンチと捉えられがちですが、やり方しだいで大チャンスにもなりますので、Made in Japanのものづくりに誇りを持って、チャレンジにより変化をうまく乗り越えていきたいものです。

◎大寒波による雪の影響

1月25日(木)、26日(金)の2日間にわたり安城にも雪が降り、豊田方面の幹線道路は大渋滞です。朝8時の時点でもまだ雪が降っています。凍結などによる事故などとても心配です。

今朝はお昼まで気温は0℃以下で当社の現場はとても寒く、先日、遠赤外線ヒータを追加購入したり、また、使い捨てカイロを寒い日は配布するなどして対応しています。

納品車ハイエースにも雪が積もり雪かきをしてからの納品です。いつも大雪で心配することは、道が渋滞したり事故などにより納品ができなくなることです。いかなる事情があっても納入遅延は許されませんから、納品の出発時間を早めるなどの対応が必要となります。

 

また、弊社で使用する材料やamazonなど通販の時間指定便など、当然納期に影響がありますが、ある程度の遅れはやむをえませんので、くれぐれも事故などなく無事に一日を終えることがとても大切です。

◎『暗黙知』の見える化

我々、製造業や伝統工芸等で言われる職人技。これらは、よく言われる『暗黙知』の賜物です。

 

『暗黙知』とは? 言葉に表せない知識のことであって、製造業でいう『カン・コツ』あるいは『ノウハウ』みたいなもの。

 

たとえば、寿司職人は、シャリの大きさや握りの強さをいちいち数値化していないが、見事な再現性があり、場合によっては、米の炊き加減や気温などを感じ取り、微妙な手の感性で調整ができるという。

 

知り合いのバーテンダーが、カクテルのシェーク(かき混ぜる作業)をしている際に、『何回シェークするといいか?』質問したことがある。

 

なぜなら、自分はたまにシェーカでカクテルを作ることがあるのだが、いつも味が違う(笑) 再現性がない...

 

バーデンダー『回数は決めたことがない。手に伝わる温度が適温になったら、シェークをやめている。』

 

このバーテンダーの作業方法を仮に未経験の新人に教えようとすると、うまく伝えるには、どのようにしたらよいのだろうか?

 

たとえば、プロのテクニックを伝授するためにプロが手に感じた適温時のシェーカーの温度を測定してみる。

 

その時の温度のシェーカーを新人に触らせて感覚を覚えさせる、実際にシェークさせて温度を当てさせてる、回数と温度と手の感覚を手順を踏んで習得させる...などなど

 

現代の管理手法であれば、シェーカーに温度計を取り付けて規定温度になったら、ブザーがなりシェークをやめるとかを取り決めて、作業手順書をつくれば、誰でも作れるようになるかもしれない。

 

しかしながら、作業手順を決めないとできない作業者は、少し違うタイプのカクテルを作るとか、客の好みに合わせる等のアレンジはできない。また、相違工夫がなかなか生まれないかもしれない。

 

昔の『技は見て盗む』といった古典的な時代は終わり、いかに短時間で技術を習得させるかは、どの産業においても重要になっている。

 

ベテランは、『暗黙知』を技術の伝承のために『見える化』しなくては、次の世代になかなか伝えることはできないのだ。

◎ホームページの見直しの相談(ABC)

先月、安城ビジネスコンシェルジュ(通称ABC)にホームページを見直しをしたいと思い、さっそく相談に伺いました。

 

最近はやりのインスタ、フェイスブック、ツイッターなどSNSとの連携やアクセス解析の活用、コンテンツの見直し、Youtube動画活用など、さまざまな角度からお話しを聞かせていただけました。

 

それらの話は聞いたことはありますが、なかなか着手できず一歩踏み出せていないものばかりでした。

 

しかし、いろいろなアドバイスの中で一番すぐにやらなくては....と思ったことが「金型の基礎知識」というコーナーで、空欄のままで全く更新ができなかったことです。

 

やるやる詐欺みたいですいませんでした。 

 

まず、簡単にできることからやらないとだめですね。

 

今年は、ゴミが散らかっていたらすぐかたずけるみたいにあたりまえのことを気がついたら即行動に移していこうと思っています。

 

今年一年がよい年になりますように!

◎トヨタカレンダー2018

トヨタカレンダーをご存じですか?

 

トヨタ関連企業の年間カレンダーのことを言いますが、基本的にトヨタの製造ラインの稼働日に合わせて、トヨタ系列の協力工場も出勤日を決めています。

 

昨年、同様なブログ(2017年トヨタカレンダー)を書きましたが、1年が経つのは早いものですね。

 

原則、祝日は出勤日でその分、盆休み、GW等、長期連休が長いことが特徴です

 

2018年トヨタカレンダーで祝日のお休みは、7月16日(月)海の日、10月8日(月)体育の日です。いつもの習慣で間違えて出勤する人もいますのでご注意を!

 

ちなみに2018年の長期連休は、5月のゴールデンウィーク4月28日(土)~5月6日(日)⇒9連休8月の盆休み8月11日(土)~8月19日(日)⇒9連休正月休みは12月28日(金)~2019年1月6日(日)⇒10連休となります。

 

長期連休が長いことは、遠方から働きに来ている方々の帰省に活用されたり、前後に有給をつなげて、海外等の遠方に旅行へ行かれる方も多いと聞きます。

 

祝日を出勤日として週5日稼働を維持することで、製造ラインの効率化、1週間のカンバン枚数の平準化、系列会社も含めた安定した平準化生産や納品ができる等のメリットがあると思います。

 

当社も、カンバン方式により、納入を行っていますので、毎年、この時期になるとトヨタカレンダをいち早く入手して、翌年の会社の出勤日を決めています。 

 

参考として下記にDENSO殿のカレンダをリンクします。

https://www.denso.com/jp/ja/about-us/calendar/

 

製造部門とフレックス部門、東京支社などで違いがありますので、別途、確認や注意が必要です。

 

1月、2月の第3、第4の土曜日は、部門ごとで製造ラインが、動きますので、確認や注意が必要です。

 

当社は豊田市の南に隣接する安城市にありますので、朝の出勤時間は、車の渋滞具合で今日がトヨタ系の会社が出勤か、お休みかすぐにわかりますよ。

 

また、岡崎市と豊田市の市境には三菱自動車名古屋(岡崎)がありますので、まさに自動車工場の企業城下町です。三菱自動車岡崎はコチラ

 

さっそく、今年は少し早くトヨタカレンダが入手できたおかげで、2018年の当社のカレンダーが作成できますよ...ありがたいです! 

 

*社長のブログはこちら

◎安城のものづくりを考える会ー安考会

今年の10月にスタートした『安城ビジネスサポートセンター(ABC)』

 

スタート1か月で、さっそく多くの企業から相談を受けて、さまざまな成果を上げていると聞いています。

 

各分野の専門家、コーディネータ、連携大学、公設試験場、安城商工会議所、銀行等がそれぞれの強みを活かして、中小企業が抱える様々な悩みや課題を解決のサポートをする総合的な支援機関です。

 

安城市は、補助金支援や展示会の開催など、全国の市町村でトップレベルの実績があり、弊社も毎年さまざまな面で、サポートしていただき、大いに助かっています。

 

12月から『安城のものづくりを考える会(安考会)』が開催、交流を通じて情報交換をしていきたいと考えています。

◎樹脂ペレット対応の3Dプリンタ

出典:3DP id.arts  http://idarts.co.jp/3dp/slab-gem444/

エス・ラボ㈱ 樹脂ペレット3Dプリンタ『GEM444』

 

名古屋吹上ホール開催 TECH Biz EXPO 2017年11月15~17日にてお披露目されていた樹脂ペレット対応タイプの3Dプリンタ京都中小企業技術大賞に選ばれたそうです。 

 

通常、3Dプリンタはフィラメントを用いるのが通常であるが、樹脂ペレット対応タイプが販売されるとリアルな材料を用いた造形が可能になり、また、材料コストも安価になるのでとても期待している。

 

昨年の展示会では、まだ試作品レベルであったが、今年の展示会では目の前で造形していて、最大3kg/時間の造形が可能であるため、大型の造形物を高速で作成するには向いているかと思いました。

 

展示会ではいろいろと担当の方から面白い話が聞けたり、最新技術の紹介もあり、自社の技術を高め、見聞を広める上でも役立ちますね。

◎IPF2017 いよいよ来週開催

来週24日(火)から5日間 IPF2017 国際プラスチックフェアが

いよいよ始まります。 

 

成形材料、成形機、金型、工場管理、リサイクルまでプラスチックに

関する展示会で、3年に1回開催され、海外からの来賓も多く

昨年実績で40000人以上が訪れています。

 

当社もお世話になっている中部日本プラスチック製品工業協会が

出展しており、当社のチラシも置かせていただくことになりました。

 

今回のテーマは

『素材間競争に勝つ 金属・ガラス・セラミック代替の挑戦』

 

自動車、航空機など工業製品は素材変更による軽量化・低燃費化

緊急課題であり、素材間競争で勝つものが市場を制すことでしょう。

 

新しい情報をどんどん吸収して時代のトレンドに乗り遅れないように

毎回、IPFには参加させていただいています。

◎ビジネスでのあいまい表現

先日のこと、当社の設備が故障してしまい、どのように対応してよいか

わからず、設備の故障状況を詳しく書いて、メーカへ午前中にFAXをしました。

 

メーカへ電話すると、電話受付の方が『あいにく技術の者は外出中ですから、伝えておきます。』との連絡。

 

夕方になっても電話がないので、あらためて電話をすると、

『まだ、外出しておりますので、しばらくすれば帰ります。

もうしわけありません』との返事でした。

 

結局、その日は連絡はなく、翌朝、9時に電話をすると別の方が

出られたので、昨日の状況を伝えると『技術の物は出かけております。伝えておきます』と全く昨日と同じ回答でした。

 

もしかしたら、このあいまいな言葉は、その会社の常套手段かも

しれませんね。...(泣)

 

さすがに腹が立ち私は『何時までに返事ができるんだ!』と厳しく

期限を切ると『午前中に技術者からかけさせます』とのことで、

10分後にすぐに電話がありました。(これにもびっくり)

 

おそらく、そのメーカーはいつも同じような対応なので、これからは

『何時までに誰がどのような方法で連絡が取れますか?』

約束をさせなくてはなりません。

 

あいまい言葉の排除はどうするべきか?

        ↓

5W1H(いつ・どこで・なにを・なぜ・だれが・どうする)を

はっきりさせること。

 

社内でも意外と問題が解決できないとき、5W1Hが明確で

ない場合が多いんですね。

 

『協力します』『考えます』『徹底します』『努力します』等は

全てあいまい言葉の一種です。

 

まず、誰がいつまでに何をどうするか? 時限と担当を決めないと

何も進まないし解決できない。まさに無責任なままの放置。

 

『また、会おう』と言う友人との約束は、永遠に守られないことが

多いものです。まずは『いつ』これが大切ですね。

◎東京モーターショ- レクサスLS500h出展

東京モーターショー2017 東京ビッグサイト

2017年10月27日(金)~11月5日(日) 開催

http://www.tokyo-motorshow.com/

 

いよいよ開催目前ですね。自動運転技術や燃料電池等の新技術や

ニューコンセプトカーが各社から出展されます。

 

レクサスのフラグシップセダンLSは、11年ぶりにフルモデルチェンジ

されて秋から販売が開始されます。今回のモーターショーにも

出展される予定です。

 

当社では、新型レクサスLS、RX他、レクサスの部品を年間で

数十万個出荷しております。

 

『レクサス品質』=Made in Japanの 誇りを持ち、日々

物づくりをまじめに取り組みたいと思います。 

◎『工程監査の進め方』

自動車等の工業部品を委託製造していると、顧客の要請により、

工程監査がしばしば行われます。

 

いったいどのように対応して進めていけばよいのでしょうか?

 

当社も毎年、工程監査を受けることがありますので、実際に

どのような流れで進めているかを参考として書いてみました。

 

工程監査にもいろいろとあり、定期的な工程の維持状況の確認、

新製品の立ち上げ、不具合やクレームによる緊急監査等さまざまな

目的により実施されます。

  

まず、監査を行う目的等の趣旨説明は、客先から事前に連絡が

ある場合が多いです。また、説明がない場合についてもきちんと

事前に目的を確認しておきましょう。 

 

審査前には顧客の確認事項が事前に渡される場合もあり、自社で

自己採点を行い弱点があれば、顧客のフォローを受ける場合も

あります。

 

たとえば自動車部品等では品質保証体制が確立できているかは、

ISO9001規格取得状況等も踏まえての確認もあります。 

 

重要なポイントは自社の品質管理について、わかりやすい形で

外部の方に丁寧に説明ができるようになっているかどうか?

そして聞いていただいた上で安心していただけるか? 

 

工程の流れを説明するための資料等は事前に準備をしておきます。

時にはチェックシート等を用意して顧客の質問に対して、事前に

回答を準備しておくことも必要です。

  

進め方としては、会社全体の仕事の流れを説明する資料として

QC工程表等を用いて検査規格、手順書、記録類等の決め事

簡潔に説明していきます。

 

また、不具合ができた際の処置ルール、手順、報告経路等も明らかに

しておく必要があります。

 

さらには社員教育の記録や周知徹底の方法等も聞かれる場合が

あります。

 

工場見学やISO審査も同様で社外の方に自社工程を見せると

いうことは、整理整頓等5Sの状態や従業員の勤務態度も含めて、

会社を見られるわけで、常日頃から良い状態を維持しておく必要が

あります。

  

しかしながら、顧客に対しては社外秘扱いにしなくてはならない

注意点があります。成形条件の出し方や歩留り改善等の会社固有の

ノウハウ、現場の写真撮影等はお断りすることにしています。

 

工程監査は客観的に会社を見ていただき、指摘を受けることで

会社を鍛えるためのひとつの手段と考えれば、非常に有意義なものと

なることでしょう。 

 

最後に工程監査後には『改善・指摘事項等の課題』がある場合も

多いのでお忘れなく....

◎モチベーションを高めるには

最近、知人や友人と話をしていると『仕事のモチベーション』が

低下してきたと聞くことがあります。

さらにモチベーション低下(やる気や動機の低下)の理由を詳しく

聞いてみると....

 

1.人事異動で辞令により希望でない部署に配属されてしまった。

2.部下の方が自分よりタイトルが上になってしまった。

3.仕事の内容に魅力を感じられない。

4.がんばってもあまり給料があがらない。 

 

植木等『サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ』1962年

こんな言葉がブームになった時代は、年功序列や終身雇用が

あたりまえで、サラリーマンは映画のような気楽な稼業であった

かもしれませんね。

 

しかし、今や非正規雇用が40%近くになり、年功序列などは

崩壊、さらには大手企業であっても買収や吸収合併もあるために

サラリーマンは気楽な稼業ではなくなりました。

 

一方、中小企業の社長さんと会話する機会がありますが、

また違う意味での悩みをお持ちになっています。

 

『経営者は孤独』よく言われる言葉です。

資金繰り、業績不安、従業員育成等はよくある悩みです。

 

これらの悩みは人に相談すれば解決するものではありません。

 

また、すぐに効果がでる特効薬もありません。

 

経営者は常に『仕事を創造すること』が必要であり、いつも

そろばん勘定をして収支を合わせることが、すべてなのです。

 

それぞれ職種や仕事の立場が変わっても、『モチベーション』を

保ち、仕事と遊びのONとOFFをうまく使い分けて、おもしろ

おかしく穏やかに暮らしていきたいものですね。

◎未来の車は植物から? CNFとは?

鋼鉄の5分の1の重さでありながら、強さは5分の1である

注目される新素材『セルロースナノファイバー(CNF)』。

 

『セルロースナノファイバー(CNF)』は植物繊維を骨格成分で

ナノレベルまでほぐして作られます。自然由来の原料であり、将来

持続的天然資源の有効活用としても多いに期待されます。

 

しかしながら、まだまだ素材価格が高いなどの課題があり、

量産化に向けては、京都大学の矢野研究室等で基礎研究が

進められています。

http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/labm/cnf/downloads

 

今後、樹脂等に添加する複合化技術が進み、Kg単価が1000円以下に

なれば一気に普及することでしょう。

 

youtubeでのCNF紹介

 

特に、量産効果が大きい自動車産業での普及が急務であり、

昨年10月には『NCV(Nano Cellulose Vehicle)プロジェクト』が

立ち上げられました。http://www.env.go.jp/press/103177.html

 

素材の低価格化、用途研究から実装評価まで各方面で進められており、

我々、成形加工メーカも新素材を取り扱う製造技術なども合わせて、

リサーチしていく必要がありそうです。

◎3Dプリンタのフィラメント自作?

3Dプリンタを購入し使ってみて材料費が高いと感じることは

ありませんか?

 

3Dプリンタ用材料(フィラメント)は、成形用材料(ペレット)に

比べまだまだ高額で、また、失敗で無駄になった材料などを

再利用することは、現状ではなかなか難しい状態です。

 

そんな中で3Dプリンター用フィラメントを自作したり、

リサイクルしたりできる「DNA Extruder」がKickstarterで

出資を募っています。 出典fabcross

 

我々、成形加工メーカでは不要になった成形品や材料等もあり、

このような機械を上手く活用して、3D造形に役立てることは

非常に面白い試みかもしれません。

◎不具合ゼロへの挑戦

『不具合ゼロへの挑戦』

 

2006年にISO9001の認証取得するにあたり、品質方針として

掲げた目標のひとつです。

 

実際、数百万個という部品を製造しての不具合ゼロは、

ハードルが高く(汗)、あえて挑戦という表現にしました。

 

成形現場あるあるで....

『今まで問題なく成形できていたのに突然悪いものができた』

 

こんな時にその原因を調査せずに安易に成形条件を変更する

いわゆる調整(チューニング)と言う方法...NGですね。

 

この方法は一見楽な方法ですが、問題が再発しても、考えずに

調整する小手先のゴマカシは、真因(本当の原因)をいつまでも

把握することができないものです。

 

こんな時に一番大切なことは、まず生産を止めること。

 

そして、材料、機械、金型、環境、人 これらの要素に

変化がないかを詳しく調べてみること。

 

このような姿勢で仕事に臨んでいると、ささいな金型の故障や

設備の異常等の変化に気がつく能力が身についてくるはず...

 

結果、生産中のさまざまな問題解決力に差がつくことになります。

長年仕事をしていてもわからないことがたくさんありますが、

日々是勉強ですね。

◎アイデアのつくり方は、組み合わせだ!

1988年に初版が発行されてから売れ続けている

「アイデアのつくり方」ジェームス・W・ヤング著

 

備忘録として内容を整理してみました。

 

この本の内容は実にシンプルなもの

『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである』

 

アイデア作りの5段階

①データ(資料)集め  →②データのそしゃく

③データの組み合わせ →④発見の瞬間

⑤アイデアのチェック

 

具体的な方法

①アイデアをカードに記入 →②アイデアの分類わけ、関連つけ等

④データ(カード)の組み合わせ(シュミレーション)

⑤アイデアの創造

 

本の内容は非常にシンプルな内容ではあるが、現在、いろいろな

問題解決の手法もベースはこの本の内容なんだと思わされてしまう。

 

ただし、この本の最初の方に書かれている重要な点は

『心を訓練すること』

 

つまり、アイデアが作りだされる方法や原理を把握して、

常日頃から気づきを大切にせよと言うことなのでしょうか?

◎ゆでガエル理論とは?

「ゆでガエル理論」

カエルを熱いお湯に入れるとすぐ気づいて飛び出るが、ゆっくりと熱すると水温変化に慣れて、気づかずにゆで上がってしまうと言うお話。

 

企業が社会や環境の変化に気づかないままで、対応に遅れてしまい、

気づいたときには、大変な事態に陥ることの例えにも使われます。

 

最近の変化のスピードは「ゆでガエル」が気がつかない様なゆっくりとした 変化ではなく、突然に前触れもなく急激に変化をします。

 

突然の前触れのない変化に対応できない「逃げ遅れたゆでガエル」

には、 りたくない.....ものですね。

◎オートデスク~The Future of Making Things~

先日、AUTODESK社主催の未来のものづくりセミナーに参加。

 

3DCADが各種解析や3D造形など未来の物づくりに向けて

さまざまな分野で成功し、着実に成果をあげています。

http://mfg-online.jp/mirai/the-future-of-making-things_2017/

 

医療分野から航空機、自動車などさまざまな業界での事例から、

我々、プラスチック製造メーカとして、どの様な形で、これらの

技術を応用できるかを、少しでも考えるヒントになればと思い、

参加してみました。

 

金属やエンプラ等の素材が、より安価でスピーディにクラウド上で

加工できるようになれば、劇的にものづくりが変わるでしょう。

いや、すでに始まっています....

 

新しい技術の話を聞くと なぜかわくわくするのは、自分だけで

しょうか? 技術の進化は早く、より我々の手が届く身近なものに

なってきている気がします。

◎安城若者サポステ工場見学 がんばれ!   

昨日、安城若者サポートステーション(あんサポ)のスタッフと

若者たちが工場見学に来てくれました。

 

安城若者サポートステーション(あんサポ)とは?

http://ansapo.nponiji.org/

「職を変えたい」「対人関係が不安」

「どんな仕事が向いているのかわからない」

「履歴書に空白ができてしまった、どうしよう」

「自分に自信が持てない」 などの、就労に関する悩みを

抱えた若者たちをサポートする安城の支援機関です。

 

作業現場で製造工程(材料受入~成形加工~検査~梱包~出荷)を

順次説明、みんな興味を持って話を聞いてくれました。

 

最後に仕事について質疑応答の時間を行いました。

「仕事をして楽しいと思えるのはいつですか?」

「今の仕事は自分にあっていますか?」

「どのように自分にあった仕事を見つけられますか?」

「ヒューマンエラーはどうやって減らせますか?」

 

 

本質をついた質問に自分もうまく答えられたかわかりませんが、

真剣に聞いてくれるみんなに対して本音で話をしました。

自分にとってもよい体験となりました。

 

積極的に仕事を知ろうして、質問をする純粋な彼らをみて、

きっと自分に合った道を探してくれるだろうと感じました。

 

ぜひ失敗を恐れずに夢を持ってチャレンジしてほしいですね。

◎自動車技術展2017in名古屋

自動車技術展『ひととクルマのテクノロジー展』2017 in名古屋

ポートメッセナゴヤで開催され見学してきました。

 

トヨタのお膝元である名古屋での開催で、多くのサプライヤーを

含めたさまざまな業種の方が、会場に集まり大盛況でした。

 

トヨタ自動車のブースでは CO2ゼロ等の環境対策の取り組み紹介や

PHVプリウスのフレームなど展示していました。

 

          豊田合成の『エアバックカー』

 

豊田合成は内装やエアバック等を作るサプライヤーですが

エアバックカーは、自社の得意分野を活かした車体の表面を

やわらかい素材で作成し、また、ボディにパネル表示がでます。 

 

旭化成『AKXY(アクシー)』

http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2017/ze170517.html

http://news.mynavi.jp/articles/2017/05/24/akxy/

GLM社との共同開発1号車

 

GLM社が自動車の基本共通部分を製作して、素材メーカ等の

異業種メーカと共同で完成させる流れは、今後の自動車製作の

新しい形になってくるかもしれませんね。

 

             スバル360

           トヨペット クラウンRSD型

『時代を飾った往年の名車たち』

今でも通用する優れたデザインですね。

 

最近の奇をてらった車のデザインをかっこわるいと感じるのは

私だけでしょうか? 

 

展示会全体としての感想は、自動運転・安全技術、軽量化素材、

新規製造技術、環境関連技術等の展示が目を引きました。

 

自動車産業は、素材から製造まで、ソフトからハードまで

サプライヤーを含まて裾野が広い産業であるとあらためて

感じました。

◎梅雨と成形不良 あるある

いよいよ梅雨に入りましたが、雨が降りませんね。

 

この季節はプラスチックの成形不良率が

高くなりやすいのです。

 

なぜか? 

 

湿度が関係しています。

 

プラスチック原料は、生き物と同じで呼吸しています

 

周囲の湿度が高くなると湿気を多く吸い込んでしまい、

材料の中の水分量が高くなります。

 

材料は吸水すると製品の外観が悪くなったり、強度が

低下する場合もあります。

 

そのために材料の保管点検、水分除去のための装置を

使い、材料を正しく運用保管しています。

 

金型、材料、機械、人...これらの状態を常に

一定な状態に維持することが品質管理の基本ですね。

 

◎指差呼称 ポカミス防止とは?

電車に乗っていると運転手の方や車掌さんが

『信号よし』『発車よし』など指差呼称している姿を

よく見かけます。

 

当社でも数年前から作業によっては指差呼称を取り入れて

効果を上げています。

 

なぜ、これらの動作がポカミス防止に効果があるのでしょうか?

 

動作に入る前に一呼吸おいて声を出して指差を行うことで

脳に動作確認を行えるのだと思います。

 

ヒューマンエラーが発生する確率をお金をかけずに

どのようにしたら下げることができるか?

 

永遠のテーマですね.....

◎樹脂流動解析セミナー報告

SOLIDWORKS JAPAN主催の樹脂流動解析セミナー

名駅のJPタワーで行われており、先日参加してきました。 

 

実際にパソコン上でソフトを操作体験できるセミナーでして、

製品設計者や製品メーカの方々が熱心に取り組んでおられました。

  

樹脂流動解析は3D製品形状データを活用して、パソコンを使い

金型内で樹脂がどのように流れるかを解析するものです。

 

これを使用することで金型作成前の製品形状の検討段階にて

不具合等の問題をあらかじめ予想できます。

 

問題解決の方法として、例えば、製品の肉厚変更、形状変更

材料変更などを行った場合に、どの方法が解決に有効であるか

パソコン上で事前に検証できます。

 

実際にこのようなシミュレーション結果とトライ結果を比較して

蓄積していくことで、実務に役立つのではないかと感じました。

◎展示会準備『ものコン2017』

明日から『ものコン2017』展示会が開催されます。

     http://anjo-cci.or.jp/monocon/

 

*日時:5月18日(木) 10:00~17:00

    5月19日(金) 10:00~16:00 

 

*場所:安城市体育館

 

三河地区最大級の展示会でトヨタ、デンソーなどの講演会や

航空機メーカ等との商談会など盛りだくさんです。

 

当社も出展しますよ。自社の成形実績製品とパソコンによる

プロモーションビデオを流します。

 

前日から展示会の準備をしていますが、自前の手作り感覚で

ボチボチと設営をしております。

 

ライトやパネルを取り付けたり、受付台を準備したりと

慣れないことばかりでなかなか大変ですが....

 

なにぶんにもイベントなので楽しんで取り組んでいますよ。 

◎和食 ふたりの神様 最後の約束

NHKスペシャル『和食 ふたりの神様 最後の約束』

http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170514

 

世界最高齢の三つ星料理人、オバマ前大統領も絶賛した鮨職人の

小野二郎(91)。日本の“天ぷら文化”を築き上げた伝説の職人

早乙女哲哉(70)。

 

二人は35年に渡って互いの店を行き来し、技を競い合ってきた。

そこには和食の頂点を極めた達人同士にしか見えない“極限の世界”と、誰も知らない“約束”

                         以上が番組紹介

********************************

 

小野次郎さんのすごいところは、日々努力を惜しまずに進化を

続けていること。91才になった今もスタイルは変わらない。

 

素材の選定、仕込みから握って出すまでの動作もムダがなく

鮨の姿も美しい。常に他の和食の店に行きながら、新しい味が

ないかを探し革新することも忘れない。

 

業種が変われど学ぶべきところは、いくつになっても

『変化すること』『努力をすること』一流であるからこそ、

それが継続しつづけられるのだろうと....

 

早乙女哲哉さんとの『最後の約束』については、

この番組の再放送(2017年5月17日(水) 午前0時10分)

ありますので見逃した方はぜひ見てください。

◎昨日の敵は今日の友 同業他社

『昨日の敵は今日の友』

昨日まで敵だった相手と今日から友になるとは...

人の気持ちはいいかげんで利害関係ですぐに敵にも

味方にもなるとのたとえですかね

 

当社はプラスチックを製造する会社ですが、従来であれば

同業他社はライバルであり、ある意味では敵だったのかも

しれません。

 

しかしながら、一言でプラスチックと言っても成形方法や

成形機のサイズもさまざまで、取り扱い品目や価格帯も異なり

実は必ずしもライバルとは限りません。

 

最近 運送業界の最大手であるクロネコヤマトが、

値上げを決めましたが結局のところ、過剰なサービスに対して

人手不足、赤字、労働環境の悪化...などなど

 

結局、これらは業界全体の問題ということですね。

 

これからの時代はいい意味でそれぞれの会社の強みを活かし、

すみわけしていくことも大切でしょう。

 

むしろ、それぞれの会社の足りないところを協力しあって補い、

共に利益を上げていくことが大切です

コラボレーション(共闘)の時代ですかね....

◎落としどころ 大人の仕事

落としどころを見つけるとは?

 

お互いが相反する要望について譲歩や妥協をしながら、

納得できる条件を探ること。

 

仕事をしていると この落としどころを見つける努力や

作業が非常に多いのですがとても重要なことです。

 

一番大切なことは お互いの利害をしっかりと理解した上で

丁寧な説明を誠意を持って対応させていただくこと。

 

BtoB(企業間)取引においては、一時的な損得勘定ではなくて、

お互いが納得できる形で仕事を進めていかなくては

結局は長続きしません。

 

まさに大人の対応が求められますね。

◎バカまじめは必要か?

正直者はバカを見るとはよく言ったものですが、

『バカまじめ』といえば 日本郵便のCMがおなじみですね。

 

このCMでは松本人志が口ベタでまじめで優しい誠実な男

演じています。

 

自分は昔からまじめでなくてはならないが、どんなことでも

バカがつくほどまじめではならないと教わりました。

 

しかし、このようなCMが日本郵便から放送されるのを

見て、ずるい人や要領のいい人が得する時代においては

逆に『バカまじめ』が好感をもたれるのかなと思いました。

 

損はしたくはないが『バカまじめ』も時にはいいじゃないか...

◎DMS名古屋見学感想

名古屋・設計・製造ソリューション展

http://www.dms-nagoya.jp/

 

毎年、メッセナゴヤで開催されるイベントですが

今回は、3Dプリンタと3DCAE樹脂流動解析を

見に行ってきました。

 

3Dプリンタについては、特に熱溶解(FDM方式)の

特許が切れたことで急速に低価格化が進んでいます。

 

次のステージ、例えば エンプラ(PC、ナイロン等)対応や

高寸法精度等の新たな競争に突入しています。

 

また、3DCAE樹脂流動解析等も簡単な操作で

より正確な解析ができつつあります。このソフトは

金型内でプラスチックの材料(樹脂)がどのように流れるかを

シミュレーションして問題を事前解決するためのツールです。 

 

当社もこれらについて継続して調査しており、近いうちに

購入することを検討しています。

 

収穫としては ソリッドワークスジャパンのブースへ行き、

SWの刻印入のどらやきがいただけたことが一番

うれしかったです(冗談です)

◎ヒヤリハット ハインリッヒの法則とは?

『ヒヤリハット』と言う言葉をご存じですか?

 

よく労働災害などで使われる言葉でして、ヒヤリとした

ハットした 等の体験を軽視して対策せずに放置していると、

やがて大災害につながることの例えとして良く使われます。

 

あの交差点であやうくぶつかりそうになった とか

あの車庫入れは後方がわかりにくくて見づらいな など

まさにヒヤリ・ハットですね

 

また、同様な意味をあらわす『ハインリッヒの法則』も

有名ですが基本的にはリスクは確率であると言うことになります。

 

       『1:29:300(ハインリッヒの法則)』

             引用(wikipedia)

 

大地震や自然災害の発生率等も100年に1回や想定外などの言葉を

良く使いますが、まさにこの少ない確率のリスクに対していかに

被害を最小限に防ぐかが重要になります。

 

 

トラブルの多くは実はなんとなく問題が起こりそうだと気付いて

いながら、具体的な対策を打つことをせずに放置している

ケースが実は多いのですよ。     

 

日常の中で些細なことやちいさな気づきや感性を大切にしたいですね。

◎当たり前は難しいのだ

昔 小学生のころ 先生に言われた言葉で

心に残っている言葉がある。

 

『当たり前のことが、当たり前にできて、当たり前である』

 

なにやら簡単なようで難しい言葉だ。

 

まず、『当たり前』のことってなんだろうか?

 

例えば 約束を守る 時間を守る

うそをつかない いいわけをしない 等?

 

まず、当たり前には個々のとらえ方に差がありそうだ。

 

お金をいただいて商売をさせていただく

いわゆるプロであるためには

この『当たり前』ができないとダメだ。

 

でも、『当たり前』を常に維持することは

なかなか難しいのです。

 

まず、人や自分に対して誠実であること、健康であること

これが一番大事なことかもしれない。

◎夢を語る リーダーの仕事

TBSドラマ『LEADERS』

http://www.tbs.co.jp/LEADERS2014/topics/

トヨタ自動車 創業者 豊田喜一郎をモデルにした話ですが、

ひさしぶりにこのドラマを見て思わず目頭が熱くなった

 

豊田喜一郎を見ていて感じたことは 

経営者である前に技術者であること そして

夢を語れること が大切 

 

売れないものを作っても利益を出さないと意味がない...

人のために役に立つものを作りだすこと

 

『技術力』に加えて『夢を語れる』リーダーが

必要なんだとつくづく思いました。

◎言わないと伝わらない

最近、生活のいろいろな場面で感じることは かつては

『あうんの呼吸』ではないが、だまっていても分かり合えると

言うことがあって、お互い細かいことをいちいち言わなくても、

上手くやっていくことが大人の対応であると思っていた

 

ところが最近は、例えば隣の人に足を踏まれていたとして、

はっきり『痛い』と言わないと伝わらないし、『謝れ』と

言わないと謝ってもらうこともできない

 

痛くても黙っていれば気が付くだろうなどと

思っているようならば、もっと強く踏まれてしまうかも

しれないし、『言わなければ伝わらない』と逆ギレされる

かもしれません。

 

自分をアピールすることや言うべきことは言わなくては

ならないと最近、痛感しています...

◎まずはまねることから

昔のことになるが、製品開発の仕事をしていたころ、

『マネる(パクる)場合は中途半端でなく完全にマネろ』

とアドバイスをいただいたことがある。

*注)特許を侵害していいと言うことではありません

 

他の人の良い製品などのまねをする場合、

詳しい知識がないのに一部分だけをまねをすると

そんなときに限ってひどい目にあうことも多い。

 

製品は開発過程で必ずトラブルが出てくるので、

他人から見るとなぜこんなところに変なリブが

あるんだとか、よくわからない点があるものだが、

そんなところほどしっかりマネした方がいい。

 

もしマネを省略する場合、設計者の意図をきちんと

把握してのことならば問題はないのですが...

 

知らないなら一部でなくてすべて完全にマネること。

まずは学ぶことはマネることからはじまる。

◎ISO9001 2015年版対応

ISO9001を取得して10年が経過しましたが、その間に

2000年版から2008年版、そして2015年版に改訂されました。

実際は2018年には移行完了が必須ですが、審査日程を考慮すると

今年中に移行を終える必要があります。

 

当社も2015年版に対応するために、品質マニュアルの

改訂作業をしていますが、実は2015年版からは、

品質マニュアルの作成は必須ではなくなりました。

 

ISO9001については下記のような悪評?がよく聞かれます。

1.お金儲けにつながらない。

2.いらない書類を作らされる。

3.日常業務に役立たない。

 

このような悪評に対応するために?(失礼) もしくは

時代のニーズに対応してなのか? 2015年版は

下記の3点が主な変更点となっています。

 

1.トップマネジメント・経営戦略に合致していること。

 ⇒お金儲けとISO9001が連動していること。

2.不要な文書化は省略すること。

 ⇒日常の仕事で不要な書類まで作らなくてもよい。

3.経営の想定されるリスクを盛り込んでいること。

 ⇒災害(BCP)、コンプライアンス等のリスクを考慮して

  事業が継続できるようにする。

 

当社では品質マニュアル等は全て自社で作成して

運用していますが(あたりまえか....)、

上記の3点を踏まえて、品質マニュアルを大幅に改訂して

ISOが会社の経営により役立つものにしていきます。

◎三方良し 仕事のあり方

近江商人の『三方良し』

「売り手良し」「買い手良し 」「世間良し」

 理想的な商売ですね。

 

売り手の立場では、お客様に喜んでいただいて、

その貢献に対して儲けをいただきたいと思い、

また、買い手の立場では少しでも安くて良いもの、

良いサービスを得たいと考えます。

 

その中で一番難しいのは『世間良し』です。

なんらかの形で商品やサービスが世の中のため、

人のために便利になったり、役立ったりして、

難しく言えば、社会貢献でしょうか?

 

『三方良し』の考えが商売の根底にあれば

きっとその商売は長く続けることできるでしょう。

 

コストやスピード等が求められる厳しい時代の中で

なんとか『三方良し』を実現していきたいものです。

◎LEXUS品質

LEXUS 最上級セダンLS もうすぐモデルチェンジになります。

当社でも レクサスの関連部品を生産させていただき、

すでに、累積100万個以上の出荷実績があります。

 

 

 

LEXUSについては基本的に海外で生産しておらず、国内の

トヨタ九州等で製造しており、まさに「MADE in Japan」に

こだわっています。

 

また、水研磨という匠の技を使った特別な塗装を施しており、

輝きが別格です。おそらく海外の高級ブランド以上の品質かと

思いますね。

 

 

 新型LSの製品も当社の部品が新規採用されるものがあり、

「LEXUS品質」を今まで以上に厳守していく所存です。

 

LEXUSは2005年からのブランドで10年以上経過しましたが、

これからヨーロッパの高級車を越えて、成長してほしいと

願っています。

◎CNF(セルロースナノファイバー)

先日、注目の新素材 CNF(セルロースナノファイバー)の

セミナーに行き、いろいろと話を聞いてきました。 

 

*日本初の本格的なCNFの実証製造設備を作った

 日本製紙のホームページから抜粋した参考資料

 

http://www.nipponpapergroup.com/research/organize/cnf/index.html

石油などを輸入に頼っている日本にとって、森林等から繊維を

取り出して製造できる環境にやさしいCNFは、今、最も

注目されている素材の一つです。

 

【特徴と応用例】

★軽くて強い(鋼鉄の1/5の軽さで5倍の強度)

 (応用例)自動車車体・内装部品、セメントの強化剤

 

★透明性

 (応用例)光学フィルム、シート

 

★透過性

 (応用例)電池バッテリのフィルター、セパレータ 

 

★ガスバリア性

 (応用例)食材フィルム、紙コーティング、

 

★吸着性

 (応用例)紙おむつ、衛生用品

 

★水溶性があり粘性を改善

 (応用例)塗料、接着剤

現状ではまだ大量生産ができないので、価格的にも高いですが

用途が広がり、製造技術が高くなると爆発的に市場が拡大していく

可能性が高いですね。

 

耐熱温度は200℃程度なので、自動車部品で耐熱性を要求する

部位等はCNFに置き換えられないところもあります。

 

すでに実用化されているものもあるため、今後もさらにリサーチ

していきたいと思っています。

 

◎1人メーカーの時代?

かつては大企業でなければ製作できなかったと思われる

完成品が、主婦のひらめきなどで製造する いわゆる

『1人メーカー』が可能で現実的な時代となった。

 

理由のひとつは3Dプリンタ等が個人で購入できる

レベルまで価格が低下してきたこと。

さらにアイデアやひらめきは、意匠や特許により保護し、

取得することが個人でも容易になってきたこと。

 

そして、最も難しい課題であった販路や広告等についても、

スマホ普及により楽天やYAHOO等のネット通販が誰でも

あたりまえになったことが、最も大きいと思う。

 

弊社としてもこれらの『1人メーカ-』を目指す方々を応援

したいのですが、一番ネックになるのが、やはり金型費用ですね。

ポケットマネーでは、量産に向く金型が作れないのが現実です。

 

3Dプリンタ造形は形状確認等の試作には向いていますが、

寸法精度や強度で難があったり、コスト面でも大量生産には

不向きなため、最終的な量産の金型作成が必要になってきます。

 

ある程度の数量が見込めるのであれば、すぐに金型を作成して

かまいませんが、とりあえずやってみたい場合は、費用が

回収できるか? リスクが大きいのですね。

 

弊社としては、これらのコスト等の問題点を解決しながら、

『アイデアを形に!』ぜひしてみたいと思います。 

◎トヨタカレンダ2017

  【2017年DENSOカレンダ(HPよりダウンロード抜粋)】

 

トヨタカレンダをご存じですか?

 

トヨタ関連企業の年間カレンダのことの言いますが、基本的にトヨタの製造ラインの稼働日に合わせて協力工場(下請け)も出勤日を決めています。

 

下請けと言う言葉は、この業界?ではタブーでして、基本的に協力工場と呼びますよ.....(汗)

 

特徴としては原則祝日は出勤日になっていて盆休み、ゴールデンウィークなどの長期連休が長くなっています。

 

理由としては、製造ラインは一度止めてしまうと立ち上げることに費用が発生することや週ごとのカンバン枚数などを平準化することで、安定して生産できることが要因かと思います。

 

そのかわりとして、九州などの遠方から来た派遣社員の方々を含めて、長期連休でゆっくりと休みが取得できるなどはメリットです。

 

当社もカンバン方式に従い納入を行っていますので、毎年、この時期になるとトヨタカレンダを入手して会社の勤務を合わせています。

 

参考として下記にDENSOのカレンダをリンクします。

https://www.denso.com/jp/ja/about-us/calendar/

 

(PDF版ダウンロード 製造部門)

https://www.denso.com/jp/ja/about-us/calendar/manufacturing_calendar2017.pdf

 

製造部門と設計等のフレックス部門で若干ですが、出勤日が違いますね。毎年ですが、1~2月の土曜日は製造部門のラインを稼働することが多いです。

 

これは4月から新スタートする時期に合わせて、車を製造することや1~2月は稼働日数が少ない月であることも要因なのでしょうか?

 

 

当社は豊田市の南に隣接する安城市にありますので、朝の出勤時間になると、車の渋滞具合で今日がトヨタ系の出勤日かお休みかどうかがすぐにわかりますよ。

 

また、岡崎市と豊田市の市境には三菱自動車の岡崎工場もありますので、自動車工場の城下町です。 三菱自動車岡崎はコチラ

 

さっそくですが 当社のカレンダもこれを参考に今からカレンダを作成します....

 

社長のブログは⇒こちら

◎日本初の注目新素材

NHKクローズアップ現在+ 記事より

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3751/1.html

 

今、最も注目を集めている日本初・注目新素材

それが セルロースナノファイバー(CNF) です。

 

原材料は紙と同じパルプで、木材等の植物繊維、

自然界から生成できるため、資源の少ない日本に

まさにぴったりの素材ですね。

  

セルロースナノファイバーの太さは髪の毛の

5,000分の1から、1万分の1程度。

 

繊維の強度は鉄の5倍重さは鉄の7分の1程度。

 

ナノファイバーを樹脂に10%混ぜて実験したところ、

鉄より軽く、同じ強度を出せるとのこと。

 

例えば、自動車や航空機等は軽量化による低燃費化

安全なボディを作る強い素材が求められており、

まさにセルロースナノファイバーは夢の注目素材ですね。

 

実用化の動向や事例、特許、製造方法等を展示会や

講演会で、いろいろと情報を収集していくつもりです。

◎ヒューマンエラーとポカミス対策

ものづくりをしていると昔と違い、職人技や

カン・コツに頼る仕事の進め方ではなく、だれでも

できるように仕事の標準化が求められる時代だ。

 

 

ならば、要領書、手順書等を作り 確実に

できるように教育訓練をする....

そうすれば いつでも誰でもよいものが作れて

不良はなくなるか?

 

残念ながら なかなかゼロにはならないものです。

 

『ポカミス』は『ヒューマンエラー』等と同じような意味で

うっかり、勘違い、ぼんやり、思い込み等 さまざまな

理由で発生します。

 

【ポカミスの事例】

たとえば あるルールに従って

AボタンとBボタンを押す作業があったとする。

ある作業者がAとBのボタンを単純に押し間違えた

場合でも下記のように理由はさまざまだろう。

 

【ポカミスの理由】

 1)AとBの表示を見間違えてしまった

 2)ルールを間違えて覚えていた

 3)判断ミスをしてしまった

 4)Aを押そうとしたところ、近くにある

  Bのボタンに手が当たった

 5)正しく押したつもりだった

 6)疲れで頭がぼんやりとしていた

 

たとえば上の6つの理由がわかったとして

対策はどうしたらいいかを考える....

 

【ポカヨケの事例】←ポカミスをなくす方法

 ポカヨケは上の1)~6)であれば

 1)AとBの表示の色を変える(Aは赤、Bは青等)

 2)ルールを作業者に定期的に再教育する

 3)判断の流れ(フロー)を明確にして再教育する

 4)AとBのボタンの位置を離す

 5)押したらブザーが鳴る、光るようにする

 6)決まった時間ごとに作業者に休憩してもらう

 

ポカヨケを考えることは、不良を減らすだけではなく、

作業者のストレスをなくし、快適な職場になり、

作業効率を上げるなどの効果があります。

 

創意工夫をすることは仕事のやりがいにもつながり

楽しく仕事を進める上で大切なことだと思いますね。

 

一番指導者がやってはいけないことは

作業のミスに対して、ただ感情的になって怒ること

なぜできないの?と問い詰めても解決しません。


◎『安城モノコン2017』出展決定!

安城市主催の展示会

『安城ものづくりコンベンション2017』

2017年5月18日(木)~19日(金) 開催されます。

ダウンロード
安城ものづくりコンベンション2017
Anjomonokon 2017.pdf
PDFファイル 1.4 MB

 

2016年(昨年)の開催の様子は下記のとおりです。

http://anjo-cci.or.jp/monocon/

 

昨年はマッチング商談会等にも参加させていただき、

名刺交換等もさせていただきました。

 また、『DENSO技研殿』の技能五輪金賞作品展示、

『名古屋工業大学殿』の研究室パネル説明等

多分野の技術者や職人が集結しており、勉強になりました。

 

異業種交流を通じて、多くの人とご縁があり

刺激となりました。 今からこの企画がとても楽しみです。

ご支援をよろしくお願いします。

◎PPAP

今年の流行語大賞にもノミネートされた『PPAP』

なんと amazonでDVDまで販売されました。

Amazon PPAP(DVD付)(通常仕様) CD+DVD

絶好調ですね!

 

我々 部品製造業でもこの『PPAP』よく耳にします。

 

『PPAP』(ピーパップ) http://www.plexus.jp/ppap/

製造部品承認プロセス(Production Part Approval Process)

のことです。

 

当社でも『PPAP』(ピーパップ)の考え方を元にして、

新製品の立ち上げや工程変更時など 自動車部品メーカの

工程確認の監査を受けています。

 

具体的には 部品の製造プロセスを要領書や記録等で工程管理し、

工程も含めて顧客が承認した上で製造することを意味します。

 

同じ『PPAP』でも業界が変わると大違いですね....(泣) 

◎モノづくりアート

今朝のNHK総合テレビで富山県の町工場で

『モノづくりアートミュージアム』を開催しているとの

ニュースに興味を持ちました。

 

自動車部品の金属加工製造メーカであるこの会社は、

女性社長が 元アパレル業界から転職して会社を引き継ぎ、

何か趣味などで自社技術のアピールができないか?

考えて、アートミュージアムを立ち上げたとのこと。

 

若い社員も自分の感性と技術力を生かして

アート作品を作り、イキイキと仕事をしている様に

見えました。

 

株式会社フジタ

https://www.fujita-k.co.jp/art/

 

趣味はお金にならない ムダなものかもしれないし、

また、アートも直接 世の中の役に立たないかもしれない。

でも この日本初?の試みがぜひ成功してもらいたいですね。 

◎企業ブランディング

大企業はテレビなどで常に自社の製品やサービスを広告しているが、

中小企業の製造業は、なかなか自社の広告や宣伝を行っている企業は

少ないのではないか?と思う。

 

弊社もホームページを3年前から作成しているが、

当初は ホームページを活用して自社をアピールすることなど

全く考えていなかった。

 

 

ところが、最近では展示会の活用等と合わせて、ホームページを

見たことで、少しづつではあるが問い合わせがある。

 

特に驚いた例としては、沖縄県のハチミツ農園様

台湾の金型メーカ様 関西の大手工具メーカ様...普通であれば、

全く関わりを持つことがない方々とのご縁もあった。

 

まさにインターネットの普及がなかった時代では

考えられなかったご縁や商談も生まれてきている。

 

また、このブログについても思うところとしては、

しっかりと仕事をすることで信頼を得ることはあたりまえで、

それ以上に 親しまれる人格なり企業でなくてはならないのだ。

 

小さな企業であっても ネットを活用して自社をアピールする力

発信力が問われていると思う。

◎あるべき姿を考える

仕事でもプライベートでも理想と現実ということが

あって 本来 やりたいこと やるべきこと と現実には

大きなギャップがあることが多い。

 

そして、そのギャップにたいして、社会が悪いんだ とか

政治が悪いんだ 仲間がいないからだとか 自分以外の

何かのせいにしてしまうことがある。

でも、本当にそれでいいのだろうか?

 

実は 本当に自分がやりたいことは何か?

自分自身が わかっていないことがあるかもしれない。

 

何かのせいにすることで 本当の自分のやりたいことに

フタをしてしまい あきらめてしまっていないか?

 

そんなときには まず できることから行動してみること

迷いは消えてくる ...チェンジ アンド チャレンジ!

◎早起きは三文の得

「早起きは三文の得」

 

昔からあることわざですが、自分自身が夜更かしして

遅くまで寝ている典型的な早起きができない人なので、

人には とても早起きを勧めることはできる立場にありません。

 

たまたま、今朝は5時くらいに目覚めてしまい、少し早めに

出社しました。

 

弊社のプラスチック成形では、始動前に成形機のヒータ温度を

事前に上げておく必要があるのですが、ヒータの温度をいつもより

早めに上げておくと、より早く機械を始動できます。

 

また、ヒータの温度を上げている間に メールやブログ等を

確認したり送信することもできます。

 

中小企業の社長の場合(自分だけかもしれないですが)、

日中は 問い合わせや雑務に追われて、なかなか 本来

やるべき仕事ができません。

 

早起きすることは外部からの問い合わせもなく、

朝は気力も充実しているので、仕事の効率を上げるには

良いのかもしれません。

 

しかし、そのためには、前日の夜が大事なのですが、

夜更かしや深酒などを まずやめなくては.....(反省)

あと、良質な睡眠をとりたいですね。

◎虎穴に入らずんば虎子を得ず

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

故事成語を突然、持ち出しましたが、時には危険を冒さなければ、

成功は得られないと言う意味ですね。

 

しかし、今のご時世、虎穴にみずからやみくもに入って、

虎に食べられるわけにはいきません。

 

現代人であれば、虎穴にドローンを飛ばして探索してから、

捕獲ロボットで虎の子を捕まえるのでしょうか?(笑)

 

いずれにしてもチャレンジして、また、リスクを

最小限にするマネジメントが必要なご時世です。

 

根性論だけでは 安全に虎は捕まえられないですが、

時には、真剣に課題に取り組み、挑戦することも必要ですね。

◎名工大テクノフェア2016

昨年に続き、名工大テクノフェア2016へ行ってきました。

http://technofair.web.nitech.ac.jp/

 

名工大の研究室が 下記の4つのテーマごとに展示を行い、

研究者の方々がやさしく説明してくれます。

「安心安全な社会を支える技術」

「ものづくりを支える技術」

「環境エネルギーを支える技術」

「健康・命を支える技術」

 

おもしろかった事例としては....

・音の情報を表示できるメガネ 

・地上、水上、床、階段等を走行できて、飛べるドローン

・人の動作をカメラで認識して同じ動きをするロボット

・太陽光で光合成(水素、酸素を作る)をする半導体応用

・大電力を電波(マイクロ波等)で伝える無線技術(パワーデバイス)

                           など

 

おそらく、このような研究成果が 数年後には

私たちの暮らしに役立つことになるのでしょう。

 

弊社の日常のものづくりとすぐに結びつくことは難しいですが、

常に新しいことに目を向けていきたいと思っています。

 

また、学生の方が一生懸命に勉強したことを発表し、

説明してくれることは、すごく新鮮で刺激がありますね。

◎メッセナゴヤ2016 を終えて

4日間のメッセナゴヤ2016が無事終了し、あらためて

お会いした方々とのことを いろいろ思い出しています。

 

まず、弊社のブースに立ち寄ってお話ししていただけた方々に

とても感謝しています。ありがとうございました。

 

さまざまな業界、業種の方々と会話してみて、

プラスチックには、さまざまな業種で多くのニーズがあること、

そのためには 材料、設計、加工、塗装、溶接などの

周辺技術や知識が必要であることが あらためて認識できました。

 

自社の技術もこれらのなかでは、ほんの一部にすぎず、

実際に何かを製品化するためには 企画力や販売ルート、

他の素材等との組み合わせなども不可欠になります。

 

今回のメッセナゴヤを通じて、多くのことを学ぶことが

できて 出展してよかったと思っています。

 

安城市商工課、安城商工会議所の方々のバックアップや

同一ブース内の会社の方々にも恵まれて、無事に終了することが

できました。ありがとうございました。

 

また、今後ともよろしくお願いします。

◎メッセナゴヤ開催 出展中!

異業種交流会 メッセ名古屋が開催中! (10/29(土)まで)

 

さまざまな業界、業種の方たちといろいろな話ができて、

とても刺激があります。

 

残り2日間も、明るく異業種の方との交流を

がんばって取り組みたいです。

 

安城商工会議所の共同出展ブースにて

弊社も出展していますので、メッセナゴヤにお越しの際には

ぜひお立ち寄りください。

◎メッセ名古屋 展示場所

2016年10月26日(水)~29日(土) メッセ名古屋が

ポートメッセ名古屋で開催されます。

さまざまな業種の異業種交流会ということで、

弊社も安城商工会議所の共同ブースで参加します。

 

会場内の展示場所は下記のとおりです。

第2展示館 小間番号:2C-94(安城商工会議所内)

↓↓↓

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メッセ名古屋に来場される方は、お立ち寄りいただけると

ありがたいです。よろしくお願いします。

◎マイナンバー制度

今年の1月からマイナンバー制度の行政手続きが始まっており、

通知カードが送られたころは 話題になりました。

 

しかし、なぜか最近ではあまりマスコミなどで

取り上げられていません。

 

さっそく必要になるのは、12月の年末調整にマイナンバーが

必要になります。

 

そのため、企業は、あずかったマイナンバーの厳重管理、

セキュリティ対策が必要になります。

 

もうそろそろ、マイナンバーの準備と会社の管理方法など

確認が必要な時期になります。 ご注意を!

◎報連相(ホウレンソウ)

仕事を組織で行っているとよくでてくる言葉として

『報連相(ホウレンソウ)』があります。

 

自分はサラリーマン時代に『報連相』ができずに

いつも怒られていましたが、内容を少し整理してみます。

 

『報告』=与えられた仕事の進捗状況、結果を伝えること。

    *たとえば、部下は上司に対して報告義務があり、

     これを守らないとダメですね。 

 

『連絡』=自分が知る情報を伝えること。

     *情報の共有化はチームプレーには必要不可欠で

      何より相手に対する気配りが大切です。     

 

『相談』=意見交換したり、話を聞いて結論を出すこと。

     *困ったことは一人で抱えないで相談して

      問題をすばやく解決しましょう。

 

『報連相』に共通することは、タイムリーであることが

何よりも大切です。

 

伝える時期が遅れることは、内容を問わず問題になります。

     

もし、『報連相』をすべきかどうかを迷ったときは、

上司や相手の身になって考えてみればそこに答えがあります。

◎ISO9001定期審査終了

先日、10月14日(金)にISO9001の定期審査が終了しました。

 

今年で認証取得から10年が経過しており、改善課題はありますが、

不適合もなく無事合格しました。

  

客観的に会社の品質保証のしくみ等を点検していただき、

新たな課題を見つけるきっかけ作りになるかと思います。

 

ISO9001は2008年版から2015年版に移行の準備期間に入り、

対応しなくてはなりません。

ISO 9001:2008ISO 9001:2015 との相関表

 

いつも思うのですが、審査が近くになるといろいろな資料が

そろっているか等の確認で、バタバタしてしまいます。

 

なぜ、常、日頃から準備を進めておかないのか?いつも

反省しますね(笑) 

◎スズキとトヨタが業務提携

スズキとトヨタの業務提携の報道があり、時代の流れであるが、

少し驚いた。

 

トヨタはダイハツを8月に完全子会社化したばかりであって

ライバルのスズキとも業務提携するとは意外だった。

 

軽自動車市場の二強が、トヨタと提携する場合、中身によっては

独占禁止法に抵触する恐れもある

今回の提携は、スズキの会長からの申し出とのことで

将来、必要となるだろう自動運転技術、燃料電池車等の環境技術に

掛かる費用は、単独メーカのみでは対応できないと言う

危機感の表れだ。

 

特に自動運転技術は、メルセデスやグーグル等欧米メーカに対して

日本の自動車メーカは、遅れをとっている感がある。

 

自動車メーカのみならず、これからはライバルであっても

必要に応じては、協力しあわないと生き残れない時代なのかと思う。

◎断を下す 経営者のお仕事です

経営者で最も重要なことの一つに

『決定すること』がある。

 

程度の差はあるが、案件をすばやく進めるため、

極力スピーディに決定するようにしている。

 

その中で特に重要な案件で、すぐに

結論を出すことに躊躇して悩むことがある。

 

しかしながら、いろいろ悩んでも

必ず『断を下す』べき 最終決断のタイミングがある。

 

自分は悩んだときに考えることは、

小手先やごまかしをせずに、自分の心の中にある

『あるべき姿』『定石』に従いたいと考えている。

◎配偶者控除廃止見送り

配偶者控除が廃止となり、新たな夫婦控除の導入案が検討されて

いるようですが、当面 2017年からの導入は見送られるようです。

 

いわゆる専業主婦の方にとって配偶者控除の廃止は、

増税感があり、当然のことですが 根強い反対意見があります。

 

暫定案として配偶者控除の上限枠が引き上げられる案も

新たに出てきている様です。

 

経営者の立場としては、子育て世代や共働きで

がんばって働く人たちにとって、それぞれが

不平等感がない形の制度になることを期待します。

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◎『トレーサビリティ』

牛肉偽装事件などをきっかけとして食品業界などさまざまな業界で、

製造から流通過程を経て消費者にわたるまでのロット追跡が

必要不可欠になっています。

 

我々製造業において 特に自動車部品等では、

タカタのエアバック問題のように、不具合によって

賠償責任を問われます。

 

また、食品業界の雪印乳業のように意図的な

不正をした企業は、自然と業界から淘汰される運命です。

 

不具合については 原因追究と対策は当然であるが、

対象ロットの記録、範囲特定やスピーディな対応が求められる。

 

中小企業において、これらの管理に一定の負担がかかるが、

安心、安全のため、社会に部品を供給する企業として

重要な責務であると考え、品質保証活動に日々取り組んでいます。

◎身代金要求型プログラム

最近、パソコンのメールで流行しているのが、

身代金要求型ウイルスのランサムウエアです。

 

ランサムウェアとは、感染したPCをロックしたり、ファイルを

暗号化することでPCを使用不能にするだけではなく、

元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求する不正プログラムです。

身代金要求型不正プログラムとも呼ばれます。

 

実際に弊社に送られてきたランサムウエアのメールを

添付しました。

ヤマト運輸など実在する業者名により zip圧縮ファイル等を

添付するケースが増加しています。

 

自分のパソコンには毎日2~3通ぐらいウイルスメールが

来ていますが、なにげなく開封しないように注意しています。

◎2016年メッセ名古屋出展予定

2016年 日本最大級の異業種交流会『メッセ名古屋』に

このたび、安城商工会議所として共同出展することとなりました。

 

 メッセ名古屋2016 http://www.messenagoya.jp/

   2016年10月26日(水)~29日(土)

      10:00~17:00   ポートメッセ名古屋

 

業種の枠を超えた幅広い分野での情報発信及び

異業種交流を図る日本最大級の展示会とのことです。

 

例年、私も参加していますが、会場はいつも大盛況で

さまざまな業種の方々と話をする機会があり、すぐに

ビジネスチャンスにつながることばかりではないですが、

いろいろな刺激を受けています。

 

会社を紹介するためには、業界の中で自社の優れたところ、

尖ったアピールできるところ、わかりやすい説明方法等を

今一度考える良い機会になるのではと考えています。

◎ホームページアドレス変更のお知らせ

ホームページアドレスをこのたび変更しました。

新しいアドレスは下記の通りです。

登録をよろしくお願いします。

*なお、古いアドレスのままアクセスしても

   新しいアドレスに転送されますので問題はありません。

 

(有)神本樹脂工業所   www.kamimoto-pla.com

◎人を育てることの大切さ

企業にとって人材育成はすごく重要なことだ。

 

私も昔サラリーマンだったが、難しいテーマを与えられて

ムダな失敗を何度も繰り替えして怒られり、

遅くまで仕事をして、上手くいかないこともしばしばだった。

 

昔は失敗させてもらい、残業もさせてもらいながら

育ててもらえた。ある意味では 会社も上司も寛大であって

余裕のある時代だった。

 

現代では 遅くまでの残業や厳しい指導による

パワハラは許されないし、重大なミスは許容してもらえない。

 

実際の失敗体験から学ばせる余裕はない現代においては、

失敗事例集等の情報を共有することで短い時間で

スキルを上げながら、小さな課題の成功体験の繰り返しにより

着実に人を育てなくてはならない。

 

自信ややりがいにつけてもらい、仕事が楽しいと感じて、

取り組んでもらえることが大切だと思う。

◎安城市エリア停電と備え

弊社がある安城市エリア全域で12時40分くらいから

約30分程度でしたが、停電がありました。

 http://teiden.chuden.jp/m/past/620.html

 

たまたま、その時間には外出していたのですが、

エリア内の信号機もすべて停止しており、

交差点を横断するのも非常に危険な状態でした。

 

また、弊社工場内の電気が消灯して、

成形機などの生産設備はもちろんですが、

光回線電話、ウォシュレットトイレ、検査機器等...

全てが使えない状態のため、あたりまえですが、

全ての業務が一時的にSTOPしました。

 

このような事態がいつ発生するかによって、

出社時、退社時、業務時の従業員の安全確保は

もちろんのこと、生産の再開、緊急連絡網により

関係先との情報伝達等をすみやかに確実に

実施しなくてはなりません。

 

そのためには、企業の場合は、

 BCP "Business Continuity Plan"

『事業継続計画』の作成が必要になります。

 

つまり 災害やテロ等のリスクに対しては、

可能な限り短い時間で復旧させる行動計画を

あらかじめ作成しておくこと、どのように行動するかを

事前に決めておくことが必要なのです。

 

今回の停電であらためて備えの必要性を痛感しました。

◎定石を打て

仕事をしていると判断に迷うことがよくある。

ましてや、即断即決を迫られる場合、

人にいろいろと相談することもあるが

明快な答えがもらえないと思った方がいい。

 

だいたいの場合は自分の心の中にすでに

答えがあることが多いが、決断ができない。

 

いろいろ迷った時には『定石』を考えてみる。

 

『定石』とは本来 囲碁から出た言葉で

オーソドックスな手筋を言う。

 

奇をてらった手筋は一時的には通用するかもしれないが

長い目で見たときには長続きしないこともある。

 

現代のようにめまぐるしく変化する時代だからこそ、

むしろ『定石』を心におきたいと思っている。

◎ISO9001 『PDCA』

弊社は品質規格ISO9001の取り組みをはじめて

早や10年が経過しました。

 

多少活動にマンネリ化がでてきた感はありますね。

 

当時の審査員の方から言われたこととして、

「品質規格ISO9001は難しいことが書いてあるけれども

最終的には「PDCAサイクル」をうまく回せているかが

一番大事なんだ」と言われたことをよく覚えている。

 

「PDCAサイクル」とは (PLAN→DO→CHECK→ACT)

「計画→行動→評価→改善」という一連のサイクルを繰り返しながら

目標を立てて実行しながら改善していくことです。

 

しかしながら、弊社においてもPDCAサイクルが上手く

回せているかと言うと自信はないですね。

 

でも PDCAがうまく回せない原因の大部分は、

計画(PLAN)の段階にあることが多いとのこと。

 

たとえば 目的や目標が漠然としている

期限や役割分担、責任の所在が明確でない

達成度や評価がむずかしい など.... がある。

 

「こうあるべき」のイメージを

メンバー全員で描き、共有して、すぐに実行してみる。

ダメなら違う方法でやってみる。

 

ただ、中小企業の場合 計画に時間を使いすぎもだめで

シンプルに運用していかないとなかなかうまくいかないものです。

◎曲げても壊れないメガネフレーム

最近 曲げても壊れないメガネフレームがいろいろな

メガネメーカから売り出されて人気が出ていますね。

 

私もメガネを使用しているので、スポーツなどで

メガネを変形させたり壊した経験があるため

たいへん興味があります。

 

そのメガネフレームに使われている材料が

PEI樹脂:サビック社の『ウルテム』と言う素材です。

 

この素材は耐熱性、耐薬品性に優れていて

軽量で丈夫な材料であるために宇宙、航空機産業等

さまざまな分野にも応用されているようです。

 

我々のような成形加工メーカも新素材について知識を持ち

さまざまなニーズに対応していかなくてはいけませんね。

◎『見える化』 解決への近道

会社で複数の人数で仕事をしているとまず

必要になるのが 『見える化』 です。

 

モノの置き場所 在庫 出勤状態 予定表 など....

 

意外といろいろな問題や課題も見える化するだけで

8割がた 解決してしまうことも多いとのことです。

 

さらには応用編として

なりたい自分  経営計画  ビジョンマップ  など

頭を整理してあるべき姿を考えるためのツールとしても

いろいろと使えそうです。 


◎『プラスチックの用語』 追加しました

プラスチックの製品を作成する際に、お客様と打ち合わせしたり、

金型メーカ様など 打ち合わせをする機会がよくありますが、

なかなかうまく説明できずに困ることがあります。

 

また 従業員と話をする場合でも正しい用語がわからずに

正しく伝えられないこともあります。

 

少しでも仕事をうまく進めていくために、プラスチックの

射出成形の業務を行う際や打ち合わせで使うことが

ありそうな用語を整理してみました。⇒ 【プラスチックの用語】

 

まだまだ内容や表現についても不十分な点があるかと思いますが

少しずつ改良を加えていくつもりです。

 

少しでも役立てていただけたら幸いです。

◎会して議せず、議して決せず

お盆休みが終わりブログを再開することにします。

体調を崩さずに確実に仕事を進めていきたいものです。

 

ところで仕事を進めるために必要な会議について

少し考えてみたいと思います。

 

会議に時間を費やしたが、終わってみたら

何も決まらず、何をするかがはっきりしなかった..

こんなことが意外と多い気がする。

 

『会して議せず、議して決せず』とは

これをうまく例えた言葉なんだと思いますね。また、

会議をすること自体が目的になっている場合も

実は多いのだと思う。

 

たとえば、単なる報告会であれば報告書の回覧で

十分かもしれないし、また、承認を得たいのであれば

書類への署名捺印でも良いかもしれない。

 

また、重要な議題がある場合は、会議前に予め整理して

メール等で回覧しておき、各自の回答などを収集してから

会議を開催してもよい。

 

会議にかかる人件費(時間給×人数×時間)をまず

計算してみることが大切で、基本的に会議はお金を生まない

と言う大前提がないといけない。

 

まず、やめられる会議はやめることと、次に

会議の費用対効果を高めることを考えたい。

◎お盆休みのブログお休み

お盆休みに入りますのでブログを一時お休みします。

8月22日頃から再開する予定ですのでよろしくお願いします。

 

◎熱中症対策温度計

作業現場は真夏になると非常に気温が高くなり、

環境管理温湿度計で36.5℃ 湿度20%になっています。

 

厳重注意レベルまで気温が上昇しているため、

スポットクーラー、水分補給、塩飴 等の対策を

実施してます。

 

猛暑日が続くこの時期は 体調管理に十分注意して

熱中症対策と夏バテをしないように過ごしたいものです。

◎働き方改革? 何をすべきか?

かつての高度成長期などは モーレツ社員 企業戦士 等の言葉に

象徴されるように がむしゃらに昼夜問わず仕事をして

残業して 苦労した分だけ収入が得られた時代もあった。

ある意味では苦労が報われた時代だった。

 

自分もかつてはサラリーマンで 遅くまで仕事をすればするだけ

がんばっているなと評価された時代であったと記憶する。

また、いろいろなことに取り組んで叱られたり失敗も多かったが、

上司もふくめて寛容であった気がする。

 

今は 経済成長も期待できず 右肩上がりの時代ではなくなり、

残業もなかなか認められないし、即効性のある成果が問われる。

 

失敗を認めずに即効性のある成果を求めるものだから

各自が自分で判断せずに 指示待ちになりやすい。

 

ある意味これはしかたないことかもしれないが、

チャレンジする気概も失われやすい気がする。

 

適度なおおらかさや遊び心がないと

良い仕事ができない気がするし、工夫も生まれず、

また やりがいも感じられないような気がする。

 

つくづく厳しい時代になったものだな....


◎濡れてもすべらない素材

ゴルフ等の屋外でのスポーツをするときに 手袋が濡れて

滑ることで困ることはないですか?

 

これらを解決するためにできた

teijin『ナノフロント』と言う素材がある。

 

この素材が不思議なところは 濡れるほどフィットして

すべりにくくなると言うもので、いろいろな用途に使えそうですね。

 

繊維やプラスチック等 新たな素材、製造方法等で

思わぬ用途を生み、新ビジネスにつながるかもしれませんね。 


◎プラスチック材料選定の手引

プラスチックの材料は、日進月歩に新たな素材が生まれていますが、

使用する用途や目的、コスト等を把握した上で選択しなくては

なりません。

 

今回紹介する書籍は、プラスチック成形材料の特性データを
樹脂別、メーカー別、グレード別に分類網羅し、2016年

6月までの合弁等新会社の情報も記載されています。

 

ぜひ 参考されてはいかがですか?


◎3現主義(現場現物現実)

最近 仕事をしていて感じるのだが、

いろいろな言葉を知識として知っており、文書にまとめたり

分析が上手な人が増えている。

 

いろいろな知識や言葉を知っていると

わかったつもりになる。

 

しかしながら 現場は嘘をつかないので、

本物の知識がないと 現場では通用しない。

 

我々 製造業では 目の前でトラブルが発生して

理屈抜きに 原因を取り除き 即 対応しなくては

ならないことが多い。

 

自分も社長と言う立場になり、現場を任せているが

自分自身も3現主義(現場、現物、現実)を肝に銘じて

業務に取り組みたい。


◎ブログをはじめました!

突然ですが日々感じたことを日記のように書き込んでみようと

思いブログをはじめることにしました。

なかなか思ったことを文書にすることは難しいと思うのですが

いつまで続くやら...とりあえず思ったことはやってみようかな。